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今月のエロゲ購入報告
6月の新作エロゲが届きましたので、報告を。
購入した作品は、
・神咒神威神楽 曙之光
・フレラバ ~Friend to Lover~
以上の2本です。
かじりは以前発売された作品のCS版ですね。Dies iraeと世界観を共通する作品です。
CS版では多数の加筆修正や初回から謎文字の解禁等ができるようなのでかなり楽しみですね。
フレラバはイチャラブゲー枠ですかね。こちらもラブラブルが結構面白かったので期待してます。
フレンドリーパート、所謂共通ルートのボリュームが既にエロゲ1本分はあるとのことで、結構長く楽しめそうですね。しかしその反面個別が疎か、なんてことになっていないよう祈っておきましょう。
プレイ順序は かじり→フレラバ を予定しております。今月は2本だけですので、比較的早い段階で積みゲーの消化に走れるかとは思います。まあ率先して消化したい積みも無いんですけれども。
とりあえず今回はこの辺りで、ではまた次回投下時に。
購入した作品は、
・神咒神威神楽 曙之光
・フレラバ ~Friend to Lover~
以上の2本です。
かじりは以前発売された作品のCS版ですね。Dies iraeと世界観を共通する作品です。
CS版では多数の加筆修正や初回から謎文字の解禁等ができるようなのでかなり楽しみですね。
フレラバはイチャラブゲー枠ですかね。こちらもラブラブルが結構面白かったので期待してます。
フレンドリーパート、所謂共通ルートのボリュームが既にエロゲ1本分はあるとのことで、結構長く楽しめそうですね。しかしその反面個別が疎か、なんてことになっていないよう祈っておきましょう。
プレイ順序は かじり→フレラバ を予定しております。今月は2本だけですので、比較的早い段階で積みゲーの消化に走れるかとは思います。まあ率先して消化したい積みも無いんですけれども。
とりあえず今回はこの辺りで、ではまた次回投下時に。
Entry ⇒ 2013.06.29 | Category ⇒ エロゲ | Comments (0) | Trackbacks (0)
『学☆王 -THE ROYAL SEVEN STARS-』レビュー
タイトル:学☆王 -THE ROYAL SEVEN STARS-
ブランド:Lump of Sugar
評価:67点
※評価についてはコチラをご参照下さい。
角砂糖のキャラゲーですね。マジチャに学王のキャラが出るとのことで、良い機会なのでプレイ致しました。
昨日攻略完了致しましたので、レビューを書いていきます。
■前置き
いつも通りの角砂糖クオリティ
まあいつも通りと記載しましたが、そんなに角砂糖の作品はプレイしてません。
世界観や演出等がかなり凝っているのに、シナリオがそれらを生かしきれていません。題材は面白そうなだけに、勿体無いといった感じですね。
その代わりと言ってはなんですが、キャラは安定して皆可愛らしいですね。絵師に梱枝りこを起用したということで一時期話題になった今作ですが、キャラの魅力を120%引き出せていると思います。
角砂糖に合っている絵師かと問われれば難しいところですが、それは先入観が既に出来上がってしまっている為、何とも言えないでしょう。
また、大して期待していなかったえっちシーンが中々に良い出来でした。少々パイズリが多い印象を抱きましたが、角砂糖初の卑語解禁とのことで、大変嬉しかったですね。やはりえっちシーンには卑語が無いと物足りませんからね。
①シナリオ・テキスト ≪55点≫
※あらすじに関しては公式サイトをご覧下さい。
ジュネシス侵略という命を受けた宇宙人の王子である主人公が、近衛ヶ原学園にやってくるところから物語が始まります。学園を乗っ取ろうとするジュネシスから友人や学園を守る為に奮闘するお話です。
シナリオに関してはやはり設定を生かしきれていない、といった感想ですね。ジュネシスという世界最高の教育機関や、主人公が宇宙人の王子、イレブンマスター達によるマスター試験等、いくらでも面白くできそうな世界観なのに、結局世界観は学園+α程度ですし、発生する出来事もそれに準ずる程度のものしか起こりません。
共通は比較的光るものがあったのですが、個別に入ると急激に失速してしまい、勿体無いの一言でしたね。スペースボタンでの演出もイマイチよく分からなかったですし、ルーレット形式での選択肢も手間が増えただけですね。
こういった演出を盛り込むのであれば、シナリオと関連付けるべきだと思います。現状だと蛇足以外の何物でもありません。
良かった点としてはそうですね、日常シーンやパロネタが結構面白く、笑わせてもらいました。……そのくらいですかね。
まあ今作はキャラを目的としてプレイすることをオススメする作品ですかね。
②キャラクタ・声優 ≪75点≫
ひなちゃん先輩>海月>光莉>まるる
・近衛光莉 CV:小鳥居夕花 ≪70点≫
ジェネラリスト候補のパーフェクト超人で、ちょっとツンデレ入ってる真面目な子ですね。
実はかなりのむっつりちゃんだったりします。エロケン先輩とは結構良いコンビなんじゃないかなと思ったり。
個別は同じくジェネラリスト候補であるマスターワンとの適正試験が一番見所でしょうか。
徐々にマスターワンを追い詰めていくところは中々面白くはありましたが、最後に主人公が全部かっさらっていってしまったので、多少ながらジェネラリストというものの凄さが薄れてしまいましたね。
まああのシーンは主人公の努力を褒める部分であり、展開も予想出来ましたので当然と言えば当然なのですが。
所々に光莉の天才っぷりが見え隠れするのですが、個人的にはもっと前面に推し出して一般人との格差を大いに見せ付けてくれても良かったかなと。まあ全国模試一位を取ったことがある時点で凄いのですけれども。
コントローラーの持ち方に謎の違和感
見えそうで見えないところが良い
このシーン中々好きです
ちゅっちゅ
コスチューム可愛い
・天宮寺・アクアリウス・海月 CV:薔薇百合 ≪75点≫
うづきと読みます。くらげじゃないです。身体能力が飛びぬけている明るい女の子ですね。
おっぱいは小さめですが、お尻は大きいです。彼女だけアナルあります。
個別は良くあるお見合いぶち壊し系のシナリオですね。活発な彼女が実はお嬢様だった、というギャップは中々に良かったです。
まあ付き合えなかった理由というのはもう少し凝って欲しくはありましたが、可愛らしさは十分に伝わってきましたので、十分と言えるでしょう。最後のカードゲームだけはイマイチ謎ではありましたが。
パンダにタイマンで勝てるポテンシャル
こういうところが可愛い
にゃああああは可愛い
ドレス似合ってます
旦那様って呼ばれたい
・アンネマリー・ローエンシュタイン CV:藤咲ウサ ≪65点≫
おっぱい大きいほんわかなアホの子です。あのエロケン先輩の妹なので納得でしょうか。
アルパカさんという謎の生物と一緒にいます。料理の腕前はかなりのものですね。
個別はネトゲ対決や料理審査等、比較的見所はありますかね。前者のネトゲ対決は中々に良い勝負をしてくれて面白かったのですが、後者の料理審査が簡単に通過しすぎじゃないかとは思いました。まあそれも日頃の努力の賜物と考えれば納得はするのですが。
料理作ってる時の彼女は生き生きしてます
うさうさ
びゅるるるっ
安定の外れやすい水着
肝心な所でかみまみた
・黛比奈夕 CV:北見六花 ≪90点≫
我らがひなちゃん先輩です。見た目はかなりロリロリしいですが、これでもイレブンマスターです。
結構な毒舌でよくエロケン先輩が彼女のメスの餌食になったりしてますね。
彼女のルートだけやはりイレブンマスターだからなのでしょうか、他ルートとは多少趣が違いましたかね。
だからと言って面白いかと問われれば首をかしげるんですけれどもね。
復讐する為にイレブンマスターになったという過去も、簡単に流されてしまいましたし、終盤のエレベーター内での分娩もコレジャナイ展開でしたので。彼女の背景を考えるともっと面白くなったとは思うのですが、残念でしたね。
ククク…奴は四天王の中でも最弱…
fuck you
食べ方えろっちいです
むー
アルパカちょっとそこ代われ
③CG・演出 ≪55点≫
CGは安定の梱枝りこですので、皆大変可愛らしく描かれており、不満はありません。
演出面もかなり凝っており、どちらかというとネタ重視のものが多く、過剰演出気味ではあるのですが、今作の面白いと呼べる部分の一つと言えるでしょう。
ルーレット式の選択肢(実質ルーレットではない)や、スペースキーでの演出効果等、一風変わったものを実装してはいるのですが、いかんせんなぜこれを導入しようとしたのかがイマイチ分かりませんね。
前者は多少ながら面白い選択式として一見の価値があるのですが、後者に関しては普通にプレイしていて急にスペースキーを押せと言われるので、面倒なことこの上ありませんでした。
重要なシーンを印象付けるには効果的かもしれませんが、もう少しシナリオとの関連性や必要性等も考えてくれたら十分良くなった可能性はあるでしょう。
他に気になった点としては、まあ強制オートですね。ED直前のほんの数セリフですのでさほど気にはなりませんが、基本的にはマイナス点ですねやはり。
④システム ≪70点≫
設定面は十分過ぎるほどに細かく設定できます。ページ送りが通常とは若干異なっているので多少慣れは必要ですが、基本的には快適にプレイできました。
不満点は毎度のことながらスキップ速度でしょうかね、遅いです。まあ未読部分はさほど多くない為、比較的マシな部類ではありますけれどもね。
⑤えっちシーン ≪80点≫
シーン回想枠数
光莉 8枠
海月 8枠
まるる 8枠
ひなちゃん先輩 8枠
以上となります。1シーンが複数に分割されて登録されていますので、実際の回想数はもう少し少なくなります。それを加味してもキャラゲーとしては十分な数だと思います。尺も十分に用意されており、実用性は十分かと思われます。
また今回は初の卑語実装とのことでしたので、1人1,2回程度かなと思っていたのですが、結構な頻度でえっちな言葉を喋ってくれたので大変満足しております。可愛らしい絵やキャラに反して、こう言った言葉を口にしてくれるのは嬉しいものですね。
多少ながらパイズリが多い印象を抱きましたかね。まるるなんて付き合う前にパイズリ披露しちゃいますからね。その分ひなちゃん先輩にちっぱいずりがあったのでこの点は良しとしましょうか。
また、海月だけではありますがアナルもありますね。ここまでえっちシーンに力を入れてくるとは思ってもみなかったので、これは嬉しい誤算でした。
■まとめ
シナリオや一部演出に難はあれど、キャラゲーとしてはかなり優秀だと思います。いっそのこと世界観や設定をもっと縮小させ、普通の学園モノのキャラゲとして描けばもっと評価は上がったかもしれませんね。
今作から角砂糖のえっちシーンのクオリティが多少ながら上がったとは思いますので、その点も推せるポイントでしょうか。このレベルのえっちシーンを萌木原で見たいと思いましたので、近々ヘプタも回収しようかなとは思います。
またFDに関してですが、1時間程度で回収できるらしいので時間を見つけてさくっと終わらせておこうとは思います。さすがに短すぎるのでレビューを書くかどうかは不明ですね。
そういえばPSP版では宙乃が攻略できるみたいですね。見た目はかなりツボったので、正直プレイしてみたいとは思うのですが、さすがにPSP版までは面倒だなぁと。まあ本当に気が向いたら宙乃ルートだけ回収する為にプレイするかもしれません。
キャラゲーをお求めの方や梱枝りこが好きな方には十分オススメできる作品だと思います。
では今回はこの辺りで。ではまた次回投下時に。
Entry ⇒ 2013.06.28 | Category ⇒ エロゲ | Comments (0) | Trackbacks (0)
もんむす・くえすとをクリアした
タイトル:もんむす・くえすと
ブランド:とろとろレジスタンス
ここ数日で前章から終章まで一気にプレイし、先ほどクリア致しました。
まだ図鑑や冒険の記録等が埋まっていないので、コンプまではもう少しかかるかと思います。
まあ軽い感想とか好きなもんむすを紹介できれば良いかなと。
■感想
プレイ時間は回想の回収等を無視するのであれば各章10時間ずつ、通して30時間ほどでしょうか。
そこに回想や冒険の記録等のコンプを含めると40時間前後は遊べるかと思います。
同人ゲーにしてはかなりのボリュームがあるかと思います。
前章こそ抜きゲですのでまあ可も無く不可も無くでしたが、中章の終盤から終章にかけての展開がかなり熱く、物語にどんどん引き込まれていきました。シナリオとしては王道ではありますが、伏線の回収がうまく、純粋に物語が面白い作品として楽しめました。商業作品と比較しても遜色ないクオリティだと思います。
登場するもんむす達も多種多様に渡ります。可愛らしいのからグロテスクなもんむすまで、ユーザーのニーズをほぼ網羅しているのではないかなと。苦手な絵師やきつい見た目のもんむすはプレイしている間に慣れると思います。
回想シーンは全て女性上位ですので、そういうのが苦手な方には合わないかもしれませんが、
戦闘に関してですが、コマンド連打で勝てるような敵はほぼいませんので、それなりに頭を使わされるものが多く、俺ツエーがあまり好きではない私にとってはやり応えのあるものばかりでした。
仮に敗北したとしてもデメリット無しでやり直せる上、反省会でイリアス様からの助言がいただけますので、詰むことはまず無いかと思います。最悪S&Lで切り抜ければ問題ないですしね。
まあ後半は初見殺しや運ゲー要素が強くなってしまったのは残念ではありますが、あくまでRPG風のADVですのでそこは仕方が無いかなと。逆にNScripterってここまでできるもんなんだなと結構驚きましたね。
目立った不満点というものが今作にはありませんね。まあ強いて言うのであれば瀬戸内率をもう少し下げて欲しいかなとは思いますが、そのくらいですかね。
また、もんむす続編の予定もあるらしく、かなり期待しております。それが出るまでには図鑑や実績のコンプをしておきたいと思います。個人的にはハインリヒ視点での過去の話を描いて欲しいとは思いますが、BADEND確定しちゃってるので難しいかもしれませんね。
さて、ここから好きなもんむすトップ10でも紹介しようかなと思います。主要キャラ・脇役キャラ関係無しに順位付け致しました。
第10位
ドリアード
見た目がアレなのが多い植物系の中では、珍しく可愛い子ですね。
体力が減ってくると見た目が変化しちゃいますけれど、私は元の時の方が好きですかね。
第9位
ドッペル
女体化したルカ君ですね。スパッツがえろいです、はい。
第8位
ガイストビーネ
えっちシーンは絵の中に引っ込んじゃうんでかなり残念ですね。
このえろっちい尻で尻コキして欲しいです。
第7位
ジェネラルマーメイド
かなり見た目強いマーメイド系の中で、一番好みの子ですね。
クィーンやエルちゃんも悪くは無いのですが、やはり彼女でしょう。
第6位
シルフ
いつもうるさい風の妖精ちゃんですね。ノームとは良いコンビだと思います。
終章で一瞬だけ大きくなるんですが、その時のシルフの方が好みですね。
第5位
ヴァンパイアガール
吸血鬼のちっちゃい子ですね。あの4人組の中では一番好みです。
クィーンヴァンパイアが期待外れだった分、彼女に癒して貰いましょう。
第4位
サキュバス
サキュバス村の村長さんです。おっぱいもろだしのエロい人ですね。
サキュバス系は総じて良いキャラが多いですが、村長が飛びぬけて可愛いです。
第3位
アルマエルマ
えろいクィーンサキュバスの四天王ですね。色々とえろい身体やセリフで惑わしてきますが、徒手空拳が一番得意だったりします。とりあえず彼女が出てきたら降参をクリックするのがセオリーです。
第2位
クィーンハーピー
超優遇種族、ハーピーの女王様ですね。前章だとそんなに見た目は好みではなかったのですが、終章での一新された新規立ち絵がすばらしいですね。立ち絵だけで抜ける人です。
第1位
イリアス様
栄えある一位は我らがイリアス様です。反省会では何度もお世話になりました。
毒吐きまくりのクズ丸出しですが、最も踏まれたいキャラですね。立ち絵はクズモードの時のやつが一番好きです。
最終形態はあんまり好きではないですが、グロ化しなかっただけマシといえるでしょう。
こんなところですね。もう少しコメントいっぱい書こうかとも思ったのですが、面倒だったので軽く。
アリスもいれようかなとは思ったのですが、パートナーとしては好みですが、もんむすとして好きかどうかって聞かれたら微妙なのでとりあえずランク外で。
見た目重視でランク付けしましたが、シチュ重視だとまた変わってくるとは思います。
おまけ
彼女?達は好きです。
■まとめ
同人ゲーや抜きゲとしてはかなり良い出来なのに加え、シナリオも申し分ありませんので、かなりオススメできる作品ですね。
3作合わせるとフルプライスと遜色無い値段になってしまいますが、それ以上の価値はあるかなぁと。とりあえず抜きには当分困らなくなりますね。
この後は図鑑や実績を埋めていこうかとは思いますが、別ゲーやりつつちまちまと回収していく予定です。コンプしても再度記事を書く予定はありませんので、あしからず。
とりあえず今回はこの辺りで、次回投下時に。
Entry ⇒ 2013.06.23 | Category ⇒ エロゲ | Comments (0) | Trackbacks (0)
メタルCD3枚届いた
結構前に注文していたCDが本日届いたので報告を。
・Elite / Deals Death
・Unassigned Death Chapter / Eyeconoclast
・Drones of the Awakening / Eyeconoclast
以上の3枚です。今回は比較的新しいバンドばかりですね。
Deals Deathの2ndですね。最近伸びてきてるバンドで、かなり好みの曲が多いです。
1stも欲しかったのですが、どうやら自主制作のようで、どこにも売ってないですね。見かけたらラッキーと言えるでしょう。
ムキムキ
Eyeconoclastの1stと2ndです。ジャンル的にはメロデスラッシュになるんでしょうか、デスラッシュ寄りの曲が多いです。こちらも最近注目されているバンドですね、この先も期待してます。
素直にかっこいい
ジャケはEP版のものですね。メタルにしてはかなりかっこいいジャケなんじゃないかな。
さて、エロゲの方についてですが、今もんむすくえすとなる同人ゲーをプレイしてます。この土日で終章がクリアできるかと思いますので、更新までもう少々お待ち下さい。
では、今回はこの辺りで。
・Elite / Deals Death
・Unassigned Death Chapter / Eyeconoclast
・Drones of the Awakening / Eyeconoclast
以上の3枚です。今回は比較的新しいバンドばかりですね。
Deals Deathの2ndですね。最近伸びてきてるバンドで、かなり好みの曲が多いです。
1stも欲しかったのですが、どうやら自主制作のようで、どこにも売ってないですね。見かけたらラッキーと言えるでしょう。
ムキムキ
Eyeconoclastの1stと2ndです。ジャンル的にはメロデスラッシュになるんでしょうか、デスラッシュ寄りの曲が多いです。こちらも最近注目されているバンドですね、この先も期待してます。
素直にかっこいい
ジャケはEP版のものですね。メタルにしてはかなりかっこいいジャケなんじゃないかな。
さて、エロゲの方についてですが、今もんむすくえすとなる同人ゲーをプレイしてます。この土日で終章がクリアできるかと思いますので、更新までもう少々お待ち下さい。
では、今回はこの辺りで。
Entry ⇒ 2013.06.22 | Category ⇒ メタル | Comments (0) | Trackbacks (0)
『レミニセンス』レビュー
タイトル:レミニセンス
ブランド:てぃ~ぐる
評価:71点
※評価についてはコチラをご参照下さい。
てぃ~ぐるから発売された、暁の護衛と世界観を共通するエロゲーですね。
昨日コンプリート致しましたので、レビューを書いていこうと思います・
※この記事にはネタバレがございますので、ご注意下さい。
■前置き
護衛の風呂敷を広げて、畳み切れるのかが心配
まあある程度予想してはいましたが、今作のみではシナリオが完結しておらず、続編前提の作品です。
一応大筋のシナリオは完結してると言えなくもないのですが、護衛の伏線が張るだけ張って全然回収しきれていません。よく言えば続編に期待ができる、悪く言えば無駄に前作の設定を持ち込んだ投げっぱなしともとれるでしょう。個人的にはもう少し纏まった形で終わらせて欲しかったですね。
また、共通と個別の比重が明らかに間違っているかなぁと。共通はこれでもかと言うほどに長く、話も面白かったのですが、個別が何とも言えませんでしたね。1時間ほどで終わるうえに、どのシナリオももう一つと言ったところです。唯一秋ちゃんルートだけは中々に読ませる内容でしたが、それも他と比較したらマシ、という程度でしょうか。共通のボリュームを減らし、もっと個別に割り当てるべきだったと思います。
キャラクタやCGはさすがのトモセ絵ですね。皆可愛らしく、綺麗な立ち絵や一枚絵でした。掛け合いや選択肢でのお遊びなど、護衛と変わらないクオリティで大変楽しめました。まあもう少し一枚絵を増やして欲しかったかなといったところですね。
①シナリオ・テキスト ≪60点≫
※あらすじに関しては公式サイトをご覧下さい。
ひょんなことから特務官になった主人公はその天賦の才を生かし、次々に難題を解決していきます。ある日古ぼけた施設でコールドスリープ状態のキズナを発見してしまったことから、物語の中核へと巻き込まれていくお話です。
今作はシナリオのロックがかかっており、初回は凛もしくは希望しか攻略できません。両者を攻略すると残り3名が攻略可能になる形ですね。
シナリオに関しては概ね前置きに記載した通りの感想でしょうか。共通は先の気になる構成で、盛り上がるシーンや登場人物との掛け合い、ギャグシーン等、大変楽しく読まさせていただきました。
しかし一旦個別に入ってしまうともう終わりなの? といったシナリオばかりで、終末論の禁止区域ルートを彷彿とさせます。せめて秋ちゃんくらいのクオリティをどのルートも有していたのであればまた評価は変わったでしょうが、こればかりは何と言えばいいのか、本当にもったいないなぁと。
また今作は全員クリア後に海斗視点で本編の裏側をなぞる、追加シナリオが開放されます。視点変更というのはそれだけでワクワクしますし、海斗というだけで大変楽しくプレイ出来はしたのですが、露骨な伏線投げっぱなしなのは残念でしたね。
まあ伏線残しのエロゲなどいくらでもありはするのですけれども、感覚的には護衛の世界観を無駄に広げただけ、といった感じですね。
護衛でどのルートを辿っても海斗は過去の朱美先生レイプ時にセムフェリナにかかっている事が確定しているので、死亡又はコールドスリープをする、といった結末しか無い、ということになります。
さて、不満ばっかり書いても仕方が無いので軽い考察を。単純にレミニセンスは護衛のどのルート後の話なのか、ということですね。いくつかそれらしき発言がありますので、まとめていきましょう。
・海斗に麻薬耐性が付いているので舞に拷問を受けたであろう禁止区域ルートは通過している。
・妙の子孫である和葉と血縁関係があるので、妙ルートを通過しているか単純に妙を食ってる。
ユウキがあのUSBを持っているので、妙ルートを通過した可能性が高い。
・キズナのかーくんという発言に加え、身体能力を考慮すると、朱美先生ルートを通過している。
しかしユウキと再会した際に起きた頭痛がキズナの前では起きていない。
またあの身体能力は朱美先生が伝授した可能性もある為、単純なフィーリングかもしれない。
・麗華らしき人物の一枚絵が出ているので、単純な麗華ルートの延長線上。
とりあえず舞に拷問を受けたのは確定でしょう。他に関してはどうともとりようがありますが、現状だと護衛と矛盾発生しまくりなので、終末論までで描かれなかったルート後の展開と言えるでしょうか。既存のルート後の展開と考えるにはかなり無理があるのは確かですね。
こういう風に纏めるとやはり続きが気になってしまいますね。今作だけで纏められなかったのはもう仕方がないとして、次作以降の展開に期待したいのですが、このままだと完全に海斗に主人公を乗っ取られてしまうので、秀隆君にももう少し頑張って欲しいところです。
②キャラクタ・声優 ≪77点≫
順位:(和葉ちん)>秋ちゃん>(恋ちゃん)>(愛佳)>(マリアさん)>アクセラ>(まどか)>キズナ>(静乃さん)>凛>希望>(杉村さん)
・キズナ CV:百瀬ぽこ ≪75点≫
冷凍カプセルの中で長い間眠っていた子で、その実、終末論に出てきた海斗と朱美先生の娘である絆ちゃんその人です。明るく活発で、えっちなことにも興味心身です。性格は終末論時代とさほど変化はありませんね。
シナリオや個別での展開を見る限り、恐らく5人の中では最もメインとして位置付けられております。故に海斗との関係や地上の秘密がもう少し明らかになるかと思ったのですが、地上への扉を開けたところで終わってしまったのは少々残念でしたね。
彼女の身体能力も結局強盗のところでしか発揮されなかったので、もう少し彼女自身が活躍する構成へと持っていってくれても良かったのかなと思います。海斗との組み手はやって欲しかったですね。
合法ロリBBA
謎のタイトルコール
てへぺろ
足ります!!
・島津秋 CV:鮎川ひなた ≪90点≫
兄を嫌っている敬語妹だと思っていたら、最凶のヤンデレ妹だったでござるの巻。あっきーかわいい。
共通と個別とのギャップが中々に素晴らしく、彼女の魅力を更に前へ押し出してくれたので、個人的にはかなりツボに入った子です。
5人の中では最もしっかりしている個別と言えるでしょうか。主人公の彼女を思ってこその行動や、過去の中むつまじい二人を見ていると、多少ながらじーんと心にきました。ラストのコールドスリープに関してはある程度予想できてはおりましたが、余りにも展開が読めすぎるのでもう少しひねっても良かったのではないかなとは思いますね。
また、彼女との確執は彼女のルートに入らないと解決しないのもどうなのかなと。まあ共通で解決してしまったらヤンデレ化してしまい、暴走を止められないので仕方がないのかもしれませんけれども。
無茶苦茶憎まれてるってのも悪くない
策士現る
喜びます!!
ヤンデレ全開
ロリ秋ちゃんはカラーで欲しかった
・アクセラ CV:彩世ゆう ≪80点≫
おっぱい大きいアンドロイドです。中々に毒舌で、キズナとの相性がぴったりです。
家事全般、戦闘に加え、セックスもできる完璧に近いえろえろなアンドロイドで、私の家にも一つ欲しいです。
個別はまあ予想してたほど盛り上がらなかったですね。共通ではかなり重大な出来事かのように描かれていたのですが、意外とあっさり解決してしまい、もう少し柳沢も粘って欲しかったですかね。静乃さんや杉村さんがアンドロイドだった、というのは結構驚きましたけどね。
終わり方はまあご都合主義丸出しではあるのですが、彼女だけ鬱ENDにするわけにもいかないので、これはこれで良い形だとは思います。
どうも包茎です
膝枕されたい
なります!!
・水野凛 CV:端野愛華 ≪73点≫
皆のアイドル水野凛ちゃんです。おっぱいでかいです。りんりんです。希望に毎回振り回されている少々可哀想な子です。
そういえば公式サンプルCGの口紅の一枚絵なかったんですけどなんでですかね。
共通でも個別でも感じましたが、若干のNTR臭がします。ちんちんぺちぺちは大分アウトだと思います。
そしてその個別ルートも共通での焼き増しかのような同じ展開で正直一番面白くなかったですね。
俺に任せろと言った割にとった手段が警察を呼ぶですし、いやそれで解決するんかいと笑いがこみ上げてきましたね。
もう少し変化のある展開へと持って行って欲しかったですね。
アイドルなんてこんなもんです
ずっとみてます!!
この先のアイドル生活が気になりますね
・希望 CV:森谷実園 ≪70点≫
のぞみと読みます。愛称はきぼうちゃんです。大河内代表の娘ですね。あの強面からどうやったら彼女が生まれるんでしょう。総じて明るい性格をしていますが、見た目も性格もキズナと被ってると思います。
個別はまあ身分の違う恋愛や、略奪愛を描こうとしたのかもしれませんが、正直パッとしなかったですね。
というよりも予想通りの展開過ぎて、盛り上がりも何も無かったです。個人的には高坂が恋ちゃんを好いている設定をばっさりとなくしてしまった方が熱い略奪愛的な展開や、高坂との知恵比べ等を描けたのではないでしょうか。
むしろ大河内代表ルートと言えなくも無いですね。最後の「島津ぅ~」は結構可愛かったです。
鬼畜外道
水着可愛い
髪伸ばした希望が一番可愛い件
・片桐愛佳 CV:萌花ちょこ
・佐々野円 CV:有栖川みや美
・倉屋敷和葉 CV:雪都さお梨
・マリア CV:木村あやか
・本条静乃 CV:よもぎすふれ
・長谷川恋 CV:星咲イリア ※この6人はキャラクタ・声優の項目に含めません。
続いてはサブキャラの紹介を。今作は攻略したいサブキャラが多すぎますね。FDに期待します。
まずは愛佳。イカイカです。彼女を攻略できなくて裕輔を攻略できるってのも誰得なんでしょうかね。あのホモォENDを作るくらいなら愛佳ルートを作って欲しかったですね。作中唯一まっすぐに主人公に好意を抱いてくれている貴重なキャラなだけに、攻略できなかったのは非常に残念でした。
続いてまどか。学生時代の恋人のようですが、その設定があるだけで過去に関してはほとんど描かれませんでした。
どうやら磯部君と形だけのお付き合いをしているようですが、それもなんか独占厨意識したんだなぁといった感じですね。磯部君が少なからず可哀想ですね。とは言っても彼の方から先にまどかを捨てちゃったので、まあ結果オーライなのですが。
また、サブではありますがえっちシーンが収録されています。しかし前後の展開も何も無く、唐突にセックスしてるだけの回想なので、ちょーっと物足りないかなぁと。せめて学生時代の回想、と言う形にしておけば、違和感はなくなったでしょう。むしろ学生時代のまどかの方が好きです。
次は我らが和葉ちん。見た目はロリロリしいですが、性格はかなりどぎつく自分勝手です。しかし作中一番の天才。ちなみに26歳と自分から公言してます。
とりあえず踏まれたいキャラNo1ですね。文句を言いつつも最終的には手伝ってくれたり、基板を壊されてしょぼーんとしている和葉ちんは大変可愛らしかったです。FDで攻略できるようにしてくださいお願いします。
次はマリアさん。クイーンの妹と思えない程の美人ですが、ドリームタウンの為ならどんな悪事も平然とこなす中々に怖い人ですね。どの顔が本当の彼女なのかが気になりますね。彼女もFDで攻略したいのですが、正直一番難易度高そうです。
次は静乃さん。カジノのディーラーをしてますが、実はアンドロイドだったりします。見た目も性格も悪くはなかったのですが、結末はどれも悲惨ですね。彼女にも救いが欲しくはありますが、立ち位置上難しいですね。
ちなみに杉村さんも同じような立ち位置ですが、眼鏡なのでどうでもいいです、はい。
最後は恋ちゃん。海斗の恋人役やってます。でも残念ながらえっちシーンはありません。
見た目はどことなく麗華を想像させますね。性格は多少ながら彩寄りでしょうか。彼女が麗華や彩と何かしらかかわりがあるのか、太順に見た目が似ているだけなのかどうかは今のところ不明ですね。とりあえず続編で明らかとなるでしょうが、ペンダントの中身が地味にキーなんじゃないかなと。
③CG・演出 ≪80点≫
さすがトモセ絵ですね、CGは大変美しく、それでいてどのキャラも可愛らしく描かれております。目立ったような演出はありませんが、そこをCGの質でカバーしているといった形ですね。
不満点としてはやはり一枚絵が少ないことでしょうか。シナリオ量から考えるとどう見ても一枚絵の数が少なく、物足りませんね。その一枚絵も大半がえっちシーンのものだったりするので、普通の一枚絵って各キャラ数枚ずつくらいなんじゃないでしょうか。
④システム ≪60点≫
設定面に関しては特に問題ないかなぁと。それなりに快適にプレイできます。また、パッチは当てた状態での評価です。
まあ毎度のことなのですが、次の選択肢へスキップを下さい。お世辞にも早いとは言えないスキップ速度なのに大半が共通なので、結構な時間待たされます。
微妙に気になった点としては、設定画面のSYSTEMとSOUNDとでON・OFF状態の切り替えが逆なんじゃないかなと。色が淡い方がONで濃い方がOFFなのですが、SYSTEMだと濃い方をクリックで切り替えができ、SOUNDだと淡い方をクリックで切り替えできる為、どっちがONでどっちがOFFなのかちょっと迷ってしまいました。多分バグだとは思いますけどね。演出だと混乱招くだけで無意味なので。
⑤えっちシーン ≪80点≫
シーン回想枠数
キズナ 4枠
秋ちゃん 4枠
アクセラ 5枠
凛 4枠
希望 4枠
静乃さん 1枠
まどか 1枠
以上となります。アペンドでの追加分を含んでおりますので、本編分のみだともう少し少なくなります。
CGは安定のトモセ絵ですし、中々に尻推しの一枚絵が多く、私としては大変嬉しくはあったのですが、やはり尺が短すぎますね。
特にアペンド分など一瞬で終わってしまいますので、かなり残念でした。CGでの使用がベターだと思います。
抜きゲーまでとは言わないまでも、せっかくトモセを起用しているのですから、シーン回想にもう少し力を入れて欲しいものです。まあこの問題は護衛や恋ではなくでも同じようなことが言えるのですけれども。もっとトモセ絵の魅力を最大限に引き出しても良いと思います。
もしも実用に足るほどの尺であったのならば、点数は90点以上に跳ね上がっただけに、惜しいなぁと。FDで私が枯れ果てるぐらい力を入れてくれても良いんですよ?
■まとめ
シナリオの半端さや個別ルートの出来など、不満は残りますが、共通部分や各キャラ、護衛ネタの部分は大いに楽しませてもらいました。まあ前者に関しては続編やFDでの補完を大いに期待しておきましょう。
また、護衛未プレイの方でも何とかギリギリプレイは出来ると思います。しかしながら細部のネタバレや面白さの半減などはどうしても避けられないので、できれば護衛3作をプレイすることをオススメ致します。
どうやら護衛CS版はシナリオカットが酷いらしいので、PC版のが良いみたいです。参考までに。
とりあえず今回はこの辺りで。ではまた、次回投下時に。
Entry ⇒ 2013.06.16 | Category ⇒ エロゲ | Comments (0) | Trackbacks (0)
Halo of Bloodが届いてた
チルボドの新譜が数日前に届いてましたけど、投稿するのを忘れてました。
数回通して聴いたところ、どことなく初代のサウンドに若干戻った印象ですかね、メロディが良い曲が多いです。
まあ6th、7thよりかは全然いいですね。しかしキラーと呼べるものが無いのも残念でしょう。
アルバム全体の完成度は中々なんじゃないかなぁと。あ、ジャケはかなり好きですよ。
とりあえず1曲目が一番好みかなぁ。まあメロデスの1曲目は当たりの法則ですけど。
あとは5、9、10曲目辺りが好みですね。
話は変わりますけどkalmahの新譜今月に出るんですね、最近気づきました。
kalmahはかなり好みのバンドなので期待してます。
安定のセンスあるPV。
さて今回はこの辺りで。ではまた次回投下時に。
数回通して聴いたところ、どことなく初代のサウンドに若干戻った印象ですかね、メロディが良い曲が多いです。
まあ6th、7thよりかは全然いいですね。しかしキラーと呼べるものが無いのも残念でしょう。
アルバム全体の完成度は中々なんじゃないかなぁと。あ、ジャケはかなり好きですよ。
とりあえず1曲目が一番好みかなぁ。まあメロデスの1曲目は当たりの法則ですけど。
あとは5、9、10曲目辺りが好みですね。
話は変わりますけどkalmahの新譜今月に出るんですね、最近気づきました。
kalmahはかなり好みのバンドなので期待してます。
安定のセンスあるPV。
さて今回はこの辺りで。ではまた次回投下時に。
Entry ⇒ 2013.06.11 | Category ⇒ メタル | Comments (0) | Trackbacks (0)
女装海峡の軽い感想とか
タイトル:女装海峡
ブランド:脳内彼女
伝説の男の娘ゲーの第二弾です。初めはレビューを書こうかなとも思っていたのですが、低価格の抜きゲですし軽い感想程度に止めようと思います。ですので点数はつけない方向でいきたいと思います。
■感想
プレイ時間は2,3時間程度でしょうか。従来通りサクサクとプレイできます。プレイ時間の割に内容は濃密なので、中々に楽しめました。ジャンルはしつこいようですが、男と男の娘はHできるんだよADV。
シナリオに関してはまあ抜きゲなので深くは語りませんが、総じて山脈と同じような構成・内容と言えるでしょう。ですので山脈が楽しめたのならシナリオ面は大丈夫ですかね。個人的にはもう少し山脈と違いをつけて欲しくはありましたけどね。
若干ながら山脈より重いシナリオでしょうか。最終的にはどのルートもハッピーエンドですので問題はありませんが。
また山脈との繋がりも良く分かり、ネタもいくつか見受けられましたので事前に山脈はプレイしておくことをオススメ致します。
キャラは発表当初はあまりパッとしない印象を抱きましたが、実際にプレイしてみると皆可愛らしくて甲乙付けにくいですね。
ロリロリクーデレの巡、ツンデレの響、お姉ちゃんキャラの七生と、各々違った魅力があります。
あえて順位をつけるのであれば 巡>響>七生 でしょうか。どのキャラもデレた後が特に可愛いですね。
システムはほぼ従来通りの機能が搭載されておりますので、プレイに支障はないでしょう。画面解像度も上がっておりますので、大きな画面でプレイできました。
さて、シナリオとかキャラより何より、やはり今作はえっちシーンの出来でしょう。山脈よりも男らしさが体付きに現れており、おちんちんの描き方が更にエロエロになってました。正直山脈はあるのかないのか分かりにくい描き方でしたので、これは嬉しい誤算でしたね。
シーン回想枠数
巡 8枠
響 7枠
七生 9枠(内1枠一枚絵無しの音声シーン)
以上ですかね。枠数も尺も十分あり、実用性はかなり高いです。七生の1枠はちょっと残念かなとは思いますが、それを加味しても山脈より個人的に好みなシチュエーションが多かったです。あといつも通り妊娠します。
気になった点としてはハーレムが今作は無くなっていましたね。いるかいらないかって聞かれたらどっちでも良いんですけれども、やっぱり少々物足りない気分にはなってしまいます。
さて、ここから個人的にツボったシーンを各キャラ3枚ずつペタペタ貼っていこうと思います。
この挑発的な目が最高です
たくしあげ可愛すぎた
尻とアングルが良いです
七生姉のフェラは強い
おちんぽキッス
ボテの中だと一番使えそうかなぁ
わきわき
フェラされながらのオナニーはグッときます
ナイスアングル
■まとめ
どうしても山脈と比較してしまいますが、そこはまあ仕方が無いのかなと。どちらが好みかと聞かれたらシナリオはとんとん、キャラは山脈、えっちシーンは海峡といったところですかねぇ。総合的には海峡の方が好きですね、多分。
男の娘ゲーはやっぱりいいものですね。一般的にはやはり好かれなかったりするのですが、個人的にはもっとこのジャンルは伸びていって欲しいと思います。ここで終わって良い属性ではないです。
ざっくりとした感想になってしまいましたが、まあネタバレは私としては避けて書いた方です。というかこの手のエロゲにネタバレもクソも無いとは思いますけれどもね。
とりあえずこの辺りで。ではまた、次回投下時に。
Entry ⇒ 2013.06.09 | Category ⇒ エロゲ | Comments (0) | Trackbacks (0)
『ChuSingura 46+1 -忠臣蔵 46+1-』レビュー
タイトル:ChuSingura 46+1 -忠臣蔵 46+1-
ブランド:インレ
評価:81点
※評価についてはコチラをご参照下さい。
忠臣蔵を題材にした時代物のエロゲーです。元々は同人作品でしたが、商業化に当たり完結編シナリオを追加した、所謂完全版ですね。昨日ようやくコンプリート致しましたので、レビューを書いていこうと思います。
※この記事にはネタバレがございますので、ご注意下さい。
■前置き
時代物エロゲーの名作
作品の完成度や全体通しての面白さは、同人版プレイ済みということを加味しても個人的には今年一番の大当たりですね。忠臣蔵の知識を有していなくても問題ない解説や構成、中だるみの少ない分かりやすいシナリオ、立ち絵や演出の魅せ方等、完成度は高いです。
EDに関しては某作品を思い出しますね。見事な大団円で、気持ち良い読了感に浸れました。あれだけ引っ張った黒幕がかませ臭漂っていたり、ご都合主義な部分もありますが、想像の遥か上の展開で楽しませてもらいましたので、個人的には満足しております。
細かい不満点は当然ありますが、総じて完成度の高い作品と言えるでしょう。
①シナリオ・テキスト ≪90点≫
※あらすじに関しては公式サイトをご覧下さい。
皆既日食の正月に泉岳寺で大々凶を引いてしまった主人公は、忠臣蔵の舞台である元禄14年へとタイムスリップしてしまうお話です。
今作は5つのシナリオから構成されており、シナリオの消化毎に次のシナリオが解放される形式です。選択肢はほぼ無く、一本道のシナリオとなっております。
では早速各シナリオの感想を。(同人時代にプレイした時の感想も織り交ぜています)
・假名手本忠臣蔵編
ヒロインはご城代です。当然1週目ですので、主人公は何も分からないまま流れに身を任せるといった感じで、忠臣蔵や赤穂浪士の物語がどういったものなのかをじっくりと見ることが出来ます。
やはり忠臣蔵という物語は大石内蔵助側の視点で描くのが最も分かりやすい為、彼女のシナリオを最初に持ってきたのは当然と言えるでしょう。
見どころとしてはやはり討ち入り以降の展開でしょう。最もしっかりと討ち入りに関しての詳細が描かれているシナリオです。他シナリオだと討ち入り以外の目的に重きを置くものが多いので、おのずと討ち入り自体が簡素に書かれてしまうのでしょうね。
そして討ち入り後、ご城代が泉岳寺で主人公を逃がすシーンは感動しましたね。寺坂吉右衛門の伏線もしっかりと回収しております。まあタイトルから主人公がどういった立ち位置として描かれているか、というのは忠臣蔵に詳しい方だとすぐ分かるのかもしれませんね。
そして衝撃のEDからの強くてニューゲームは初プレイ時には大変驚かされました。オルタを想像させるこの終わり方は、かなりワクワクしましたね。
・江戸急進派編
ヒロインは安兵衛です。2週目では赤穂浪士をどうにかして生存させようと奮闘するお話ですね。そして視点も江戸急進派に移り変わり、また違った忠臣蔵が描かれます。
サブタイトルの示す通り過激な展開が多く、総じてまったりだった假名手本忠臣蔵編とのギャップに驚かされました。基本的な流れは同じなのに、視点でこうも変わるものなのだなと。
小平太の死亡シーンはかなりきつかったですね。彼女の死を招いてしまった主人公の葛藤が如実に伝わってきました。ょぅι゛ょが死ぬシーンは本当に勘弁願いたいものです。
そして敵に捕まり、操られてしまった安兵衛を救出するシーンは、熱くもあり、悲しくもありましたね。泣きという点で見ればこのシーンが一番ですかね。
また、総合的な面白さとしてもやはり江戸急進派編が一番好みですかね。
・百花魁編
ヒロインは主税ちゃんです。3週目では予想通り、主人公が挫折を味わいます。展開的にもこの辺りで一度折れておくべきでしょうし、ヘタレ具合も多少緩和されるでしょうから、構成に関しては特に問題はないですかね。
加えてこのシナリオは、主税ちゃんの成長物語ともとれるお話ですね。初めはご城代や主人公に頼り切りだった主税ちゃんが、主人公の挫折をきっかけに大きく成長します。主税ちゃんの笑顔やおもらしは必見です。
また上杉家の家臣である新八ちゃんが登場しますね。待ちに待った?某えっちシーンには驚かされましたね。ああいう終わらせ方しかできないのは当然なのですが、なまじえろっちいだけに勿体ないですよね。
見どころとしては吉良との戦いや新八ちゃんとの戦いも十分に面白いのですが、やはりEDの相合傘が一番ですね。比較的伏線としては分かりやすいものではあるのですが、展開や演出が素晴らしいですね。構成次第ではここでChuSinguraという物語を終わらせることも可能なくらいに、素敵なEDでした。
個人的にはChuSinguraで最も好きなシーンと言えるでしょう。まあその後の展開でこのEDの良さが薄れてしまった感じは否めませんが、それはもう仕方ありませんね。
ちなみに同人版ではボイス演出や商業版告知がここに入ったので、衝撃度であればやはり同人版に軍配が上がるでしょう。まあその代わりに百花魁編のOPが流れたのは嬉しかったです。
・仇華・宿怨編
商業版での新規シナリオですね。ヒロインは一応一学になるのでしょうか。少なくともスポットは吉良家に当たっております。
無事現代に戻ることができた主人公ですが、一魅の赤穂浪士を英雄にさせないという野望を阻止する為、江戸時代に逆戻りするお話ですね。
一学と主人公が議論するシーンは見ていて大変面白かったですね。赤穂浪士は英雄であるという通説に対し、テロリストであるという説を真っ向からぶつけてきます。ただの感情論だけではなく、しっかりと調べてあるなぁと関心しましたね。
とまあ議論自体は大変面白かったのですが、主人公が簡単に丸め込まれてしまったのはヘタレ過ぎるだろうと思いました。百花魁編でヘタレは克服したものだとばかり思っていたので。今まで3週もしておいてご城代を疑うというのも何考えてるんだと思いました。
お初ちゃんとあにあにの最期は壮絶でしたね。忠臣蔵に詳しい方なら予想できた展開でしょうが、私は大して詳しくないので勘弁して欲しかったですね。こういうときこそ近衛家の家臣が輝く時だと思うのです。
終盤のご城代と一学の一騎打ちは双方共にかなりかっこよかったですね。まあちょっと巻き上げに頼りすぎている感はありますが、そこは元々ご城代が教えた技ですので、良しとしましょうか。
・刃・忠勇義烈編
今作のラストシナリオであり、完結編です。ヒロインは右衛門七ですね。さすがの5週目ともなると主人公のヘタレ具合も鳴りを潜め、右衛門七のサポートや黒幕を打ち破る為に裏方に徹したりします。
このシナリオは右衛門七が討ち入りに参加するまでの成長過程を描いておりますね。きなことの別れのシーンはぞくりときましたね。酷なことをするなぁとは思いましたが、確かに一人前の武士になるのであれば、これくらいの障害は跳ね除けなければいけません。
最終的には数右衛門と互角に渡り合えるまでに成長し、やっぱり可愛らしい顔をしつつも武士の血を引くんだなぁと思いました。
小夜との別れのシーンや吉良邸に一人で乗り込んだ右衛門七等、良いシーンはたくさんありますが、見所はやはりラストの黒幕との決戦でしょう。
ようやくお目見えとなった丹羽赫夜ですが、よくある典型的な悪役キャラと言えるでしょう。まあ引っ張った割にかませ臭漂っていたのは残念かもしれませんが、戦闘時の演出や史実では死亡したはずの仲間との総力戦等、大いに熱くさせてもらいました。まあ千鳥ゲー過ぎたり、結局最後はょぅι゛ょパワーなんだなとは思いましたが、締めとしては大変満足いく展開でしたね。
討ち入りから元禄大地震までの数ヶ月を赤穂浪士達は現代で過ごしたようですが、あの状況で現代のシナリオを入れてしまうとさすがにテンポが落ちてしまいますので、ばっさりと切らざるを得なかったのでしょう。
そこはFDなり続編なりで補完して欲しいところですね。慌てふためいている赤穂浪士を見たいものです。もしかしたらそこで幼馴染との確執も解決しているのかもしれませんね。
そして先日発売した某作品を想像させるあのEDですが、個人的には大団円で綺麗に終わっているので満足しております。江戸急進派編で主人公が志した赤穂浪士を生存させるという願いは達成されておりますし、あえて別れを描かずに先が気になるところで終わりとしたのも後味良く読了できました。
赤穂浪士との死別や江戸時代との別れは百花魁編まででしっかりと描き切っておりますし、最後くらいはご都合主義のハッピーエンドでも良いんじゃないかなと。逆にここまで気持ちよく描かれると、文句など出ませんね。
長々と書かさせていただきましたが、各シナリオの感想はこんなところでしょうか。どのシナリオも甲乙付け難い、素晴らしいシナリオで、大いに楽しませてもらいました。
気になった点としては、同人版では健在だった、あの小夜による楽屋裏のようなショートシナリオがばっさりなくなっていたのは残念でしたね。まあシナリオに深く入らせる為の措置だったのかもしれませんが、個人的には欲しかったですね。
ブログを立ち上げて以来初の90点ですね。同人時代から名作の予感はひしひしと感じてはいましたが、期待を裏切らない出来で大変面白かったです。FDや続編展開も多少ながら期待できそうなので、心待ちにしましょう。
②キャラクタ・声優 ≪82点≫
順位:主税ちゃん>ご城代>(お初ちゃん)>新八ちゃん>(新六さん)>安兵衛>(小夜)>(孫太夫)>(小平太)>(浅右衛門)>(数右衛門)>右衛門七>(奥野さん)>一学>(唯七)>(磯貝)=(片岡)>(早水さん)>(郡兵衛)>他多数
※あまりにもキャラ数が多いため、とりあえずえっちシーンがあるキャラのみ点数をつけます。
・大石内蔵助 CV:有栖川みや美 ≪95点≫
我らがご城代です。謎のカリスマ性を有しており、とりあえず彼女に任せておけば全て解決致します。
ほんわかモードとまじめモードのギャップが素晴らしく、頼りたい一方、頼られたいキャラとも言えるでしょう。
假名手本忠臣蔵編のヒロインであり、その時点で彼女の魅力は十分に描かれておりますね。お家再興と仇討ちの間で苦悩する彼女は助けてあげたくなりますね。
仇華・宿怨編ではさすがと言うのでしょうか、一学の考えなど全て読んでおり、一蹴してしまうシーンは大石内蔵助という人物の凄さが伝わってきました。
そして刃・忠勇義烈編ではようやく主人公も彼女の凄さに気づいたのか、彼女に今までのことを全て打ち明けます。荒唐無稽な話を簡単に受け入れ、勝利へと導くその才能はやはり人の上に立つべき器なのだなと。
おんぶーは可愛すぎます。
これも作戦の内!
うさぎの頭巾可愛い。
名シーンですね。
最強の巻き上げ。かっこいい。
・堀部安兵衛 CV:桐谷華 ≪85点≫
ご城代と対を成すライバルのようなキャラですね。単純な剣術の腕なら、赤穂浪士最強でしょう。
荒々しい性格ではありますが、その実大変仲間想いであり、頼りになる人です。
江戸急進派編のヒロインであり、デレデレモードの時は大変可愛らしい乙女になります。
ラストの彼女との死別シーンは彼女と主人公の想いの深さがよく伝わってくる、名シーンですね。やはりあのシーンは涙が出てきてしまいますね。
主税ちゃんや右衛門七に稽古をつけるところも愛情ゆえに心を鬼にし、一人前の武士として育て上げようとする気概が伝わってきます。こういうところで手を抜かないところが彼女の魅力とも言えるでしょう。
朝には弱いです。
そんなことより腋を舐めたい。
貴重な浴衣姿。
やっぱり刀を構えているのが一番似合っていますね。
・大石主税(大石松之丞) CV:ひなき藍 ≪97点≫
我らが主税ちゃんです。さすがご城代の娘なだけありますね、しっかりした心の持ち主です。虫やら両生類やら色々と苦手なようです。
基本的には真面目で強気な性格をしていますが、一度恋に落ちるとスーパーデレデレモードへと進化します。
百花魁編のヒロインであり、何をとってもその愚直なまでの愛でしょう。主人公のことを直刃殿と呼び、慕っている彼女はとても可愛らしいですね。まさにギャップ萌えと呼ぶに相応しいキャラでした。
口調としては好みなのはデレデレモードではあるのですが、合っているのはやはり通常時でしょうね。まあどちらだとしても彼女が一番可愛いのは揺ぎ無い事実なのではありますが。
主税ちゃんに食わせてもらいたい
この啖呵かっこいい
お強いです
口で咥えてるところがミソ
努力家なのです
主税ちゃんが大将というのはやはり様になっていますね
ここのタイトルコールはゾクリときました
・矢頭右衛門七 CV:春河あかり ≪65点≫
よくこける矢頭家の長女です。剣の腕は無いに等しく、どちらかと言うと子供達の面倒を見るほうが性に合っている子ですかね。しかしながらやはり武士の血を引いているのか、一度吹っ切れるとメキメキと頭角を現し、誰もが驚くような武士となります。
刃・忠勇義烈編のヒロインであり、彼女が一人の武士として成長するまでの過程が描かれております。
きなことの死別シーンはかなり辛かったですね。まあきなこのおかげで彼女が成長することが出来たと考えれば、良いのでしょうかね。物語の終盤でちょっとした救済が描かれていましたね。
数右衛門との一騎打ちも中々に熱かったですね。私自身もここまで成長するとは思ってもみなかったですね。それほどまでに前述の一件は彼女を変えるのに十分な出来事だったのでしょう。
この起こされ方されたい。
やたらと臀部推し
もう泣かないと決めた彼女ですが、耐え切れなかったようですね
・清水一学 CV:御苑生メイ ≪60点≫
吉良家の家臣で、二刀流の使い手です。3章までは一学本人でしたが、4章以降は一魅となり、時には味方、時には敵となります。
立ち位置としては悪くないのですが、見た目や性格が大して好みでもないのでこの点数に。
仇華・宿怨編のヒロインに当たりますね。ただ他ヒロインとはかなり立場が異なる為、二人が結ばれることはありません。
お初ちゃんと会話している時の一学が本当の彼女なのでしょうね。普段はあれほど敵意むき出しの彼女も、お初ちゃんの前では成りを潜めます。だからこそお初ちゃんの死を目の当たりにして目が覚めたのでしょうね。
ご城代との一騎打ちはかなりの名シーンですね。恨むべき相手だからこそ相手に経緯を払い、自分の全てを賭けて挑んだのでしょう。すごくかっこよかったです。
・山吉新八郎 CV:小倉結衣 ≪90点≫
上杉家の家臣ですね。眼帯ッ子です。やたらと長い刀を軽々と振り回します。戦闘能力はかなり高いですね。
同人版ではお預けを食らったえっちシーンですが、商業版ではきちんと追加されておりましたね。まあ終わり方はびっくりしましたが、当然と言えば当然でしょう。立場を考えると彼女と添い遂げるのは難しいかと思います。
百花魁編で、主人公と主税ちゃんの前に立ちはだかる敵として登場します。主人公のことをお兄ちゃんと読んだり、一人称がわっちだったりと、可愛らしい子です。
しかし一度戦闘となるとその戦闘能力を生かし、無慈悲に敵をばったばったと斬り倒す、冷血な面も併せ持ちます。主人公との一騎打ちも名シーンと言えるでしょう。主人公の機転も素晴らしいですが、新八ちゃんの最期の独白も中々にグッと来ます。
食べたいです!
かっこいい
・不破数右衛門 CV:かわしまりの
・間新六 CV:海原エレナ
・奥田孫太夫 CV:佐藤千幸
・毛利小平太 CV:民安ともえ
・矢頭小夜 CV:秋野花
・お初 CV:雪都さお梨
・山田浅右衛門吉行 CV:一色ヒカル ※この7人はキャラクタ・声優の項目に含めません。
続いてサブキャラの感想を軽く。とは言ってもあまりにも登場キャラが多いので、とりあえず私が気になったり、気に入ったキャラのみ記載致します。
まずは数右衛門。死体相手に試し斬りをした罪で除名されたという恐ろしい経歴の持ち主です。おっぱいが大きい褐色さんです。
戦闘に至っては安兵衛とタイマンを張れるほどの猛者で、彼女の剛剣は頼りになります。
感情豊かで分かりやすく、常にご城代を慕っていますね。彼女のご城代を信じろという言葉は間違ってはいませんでしたね。
続いて新六さん。エレナ様演じるちょっとえっちなお姉さんキャラですね。言動がいちいちえろっちくて、色々と想像がかきたてられます。右衛門七との百合シーンが中々にそそられましたね。彼女は攻略したかったキャラの一人と言えるでしょう。
次は孫太夫。梅干を食べたら内気な性格が勝気な性格へと180度変貌します。
やたらと服を脱ぎたがり、縄で縛られたがる変態ちゃんです。愛用のコケシが出るたびに笑いが止まりません。
しかし一度戦闘となるとその才能が発揮され、頼りになる一人の武士となります。ちなみに梅干の持続時間は討ち入りを乗り切っていることを考えると、最低2時間は持つようです。
次は小平太。彼女は死亡シーンが最も映えるという、少々可哀想な子ですね。本人も姉の為に色々と駆けずり回ったりと頑張ってはいるのですが、やはりあのシーン以上の見所が無いのも事実でしょう。
しかしながら、主人公の腕の中で事切れていく彼女を見ると、涙が自然と溢れてしまいますね。それくらい強烈に印象に残った場面でした。
次は小夜ちゃん。最終話まではほんとに脇役程度のキャラでしたが、最後で彼女の見所ある場面が多数描かれますね。
右衛門七との別れの際、橋の上で槍の演舞を見せるシーンもそうですし、右衛門七との再開時にも言葉を交わさず見つめ合うだけの場面も中々に良いシーンです。最終決戦では彼女も参戦するというまさかの展開で驚かされました。刃・忠勇義烈編は彼女のルートと言えなくもないですね。
次はお初ちゃん。今作には多数の魅力溢れるょぅι゛ょが登場しますが、最も可愛いのは彼女でしょう。服をたくし上げるシーンや、水鉄砲(意味深)で遊ぶところなど、かなりえろっちかったですね。
性格も明るく、常にすぐすぐやあにあにのことを気にかけており、だからこそ余計にあの死亡シーンは辛いものがありました。まああにあにがクズ過ぎるとは思いましたが、時代やあにあにの立場を考えると仕方が無いのかもしれませんね。
③CG・演出 ≪95点≫
数え切れないほどの多種多様な立ち絵や、それを生かした演出や構成等、よく立ち絵と簡単な演出だけでここまで魅せるなぁと感動致しました。CG・演出共に同人時代から大いにグレードアップしており、どれだけ力を入れて製作されたかが分かりますね。
物語終盤の千鳥を使用しての演出は過剰気味ではありましたが、あれくらい大きく見せてくれる方がスカっとして気持ち良かったです。演出面に関しては素晴らしいの一言でしょう。
BGMや主題歌も印象に残るものが多く、燃えや泣き、ギャグシーン等が更に映えましたね。主題歌のピアノアレンジを聞くたびに涙が出そうになってしまいます。
もちろんOPやEDのタイミングや内容も良いですね。特に江戸急進派編のEDでのあの演出は言葉が出ませんでした。
微妙に気になった点としては、演出の為にズームアップをする箇所が多いのですが、単純な拡大しかしていないせいか、画像が荒く表示される部分が幾度と見受けられました。気にするほどのものでもないのですが、良いシーンがジャギジャギだったりすると少々残念ではありますね。
④システム ≪75点≫
設定面に関しては最低限の機能を備えているので問題はないですね。
同人版で御馴染みの人物録も更に見やすくなって良かったです。
シーン回想でえっちシーンだけでなく、討ち入りや最終決戦等の名シーンを閲覧できるのも良いですね。やはり一番見返したいシーンですので、スキップ無しで簡単に見れるのは嬉しいです。
さて続いて気になった点を。とは言ってもたいしたことではないのですが、念願のBGMがいつでも聞けるようになったのは嬉しいのですが、そのBGMに名称が付いていなく、ただの連番での表示だったのは残念だなと。
やはり曲名があるとなしでは、その曲に抱く印象が段違いですし、何かしら付けられない理由があったのかもしれませんが、出来れば曲名をつけて欲しかったですね。
⑤えっちシーン ≪65点≫
ご城代 2枠
安兵衛 2枠
主税ちゃん 2枠
右衛門七 2枠
一学 1枠
新八ちゃん 1枠
以上となります。キャラ数を考えるとまあ少ないですね。一枚絵程度のお色気シーン等であれば、もう少し数はあるのですが、シーン回想として登録されているものは上記で全てですね。
総じて身体のかき方がえろっちくて素晴らしいですね。テカテカ具合もえっちさが更に増しており、良い塗りだと思います。
尺に関してもまあ十分ある方なのではないでしょうか。新八ちゃんだけは少々使いにくいかとは思いますが、肉付きはむちむちでえろえろです。
また、卑語修正がどうやら無いみたいです。都合上一学以外ではほぼ意味をなさないのですが、個人的に良かった点なので。
口吸いやら茶壺という、江戸時代特有の呼び方の勉強にもなりましたね。
気になった点としてはまあ皆さんも疑問に思ったでしょうが、やったら主人公の身体が黒いのは一体何なのかなと。まあ黒子に徹したかったのかなとは思ったのですが、それにしてはべらべら喋りますし、本当に身体が黒いだけです。この塗りだけはイマイチ意味がよく分かりませんでしたね。
あとはまあこれは同人時代で判明していたので、仕方がないのですが、主税ちゃんにだけフェラが無いです。いやフェラが無くても十分魅力的ではあるのですが、どうせなら彼女のお口でぺろぺろして欲しかったです。まあその分えろっちい口吸いの立ち絵や、えろえろな一枚絵があったりするので、満足してはいるのですがね。
■まとめ
3つの項目で高得点をたたき出している、安定した作品ですね。個人的には恋姫に次ぐくらいの時代物エロゲとして名を馳せて欲しいと願っているのですが、どうなのでしょうね?まあ恋姫はキャラ推し、ChuSinguraはシナリオ推しですので、一応畑が違うのですけれどもね。
プレイ前は追加のシナリオに一抹の不安を覚えたものですが、蓋を開ければ私好みの大変熱く、泣ける物語でしたので、大いに満足しております。総合的な完成度としては間違いなく今年一番の大当たりでしょう。人にとってはダークホースと呼べるのかもしれませんね。
時代物のエロゲが好みの方や、キャラに魅力を持った方、忠臣蔵を余り知らない方も知っている方にも是非プレイしていただきたい作品の一つと言えるでしょう。少なくとも値段以上の価値はあると思いますよ?
では今回はこの辺りで。次回投下時に。
Entry ⇒ 2013.06.07 | Category ⇒ エロゲ | Comments (2) | Trackbacks (0)
なぱたの成コミ買ってきた
なぱたの好きだらけが発売してたらしいので、とらのあなに行ってきました。
右の冊子は恒例のとらのあな小冊子ですね。流しながら読んでみましたが、安定のいちゃラブ100%ですね。
エロさよりも可愛さを重視した絵柄で、シチュエーションが私好みのものが多く、最高です。
さて、前回・今回と成コミ出費はとりあえず一冊で済ませたのですが、次回がかなーり豊作ですね。
桂井よしあき、八尋ぽち、ごばん、石恵と中々の出費となりそうです。まあ石恵だけは正直買うかどうか悩んではいるのですが、どうせなら欲しいですよね。
今回はこの辺りで。では次回投下時に。
右の冊子は恒例のとらのあな小冊子ですね。流しながら読んでみましたが、安定のいちゃラブ100%ですね。
エロさよりも可愛さを重視した絵柄で、シチュエーションが私好みのものが多く、最高です。
さて、前回・今回と成コミ出費はとりあえず一冊で済ませたのですが、次回がかなーり豊作ですね。
桂井よしあき、八尋ぽち、ごばん、石恵と中々の出費となりそうです。まあ石恵だけは正直買うかどうか悩んではいるのですが、どうせなら欲しいですよね。
今回はこの辺りで。では次回投下時に。
Entry ⇒ 2013.06.02 | Category ⇒ 成コミ | Comments (0) | Trackbacks (0)
エロゲ新作が3本届きました
5月の新作が届きましたので軽く報告を。
購入した作品は、
・ChuSingura 46+1 -忠臣蔵46+1-
・レミニセンス
・女装海峡
以上の3本です。
ChuSinguraは元々同人だったものが商業化された作品ですね。商業化にあたり、所謂完結編が2話分追加されております。他にも演出の強化や声優の追加等、同人版をプレイ済みの私も大いに期待しております。
まさかまさかのマスターアップ報告で一時期賑わったレミニセンスです。暁の護衛と世界観を共通する作品で、100年後くらいの設定ですね。
終末論の前例がありますが、個人的にはそれなりに期待しておりますので、楽しみではありますね。最悪トモセ画集になりますので問題はないでしょう。
さて、待ちに待った伝説の男の娘ゲー第二弾です。みんな男の娘ですね、しゃぶりたいです。
正直初見だと絵やキャラが微妙かなとは思ったのですが、公式のCGを見るといつも通りのえろっちい一枚絵で安心しました。
プレイ順序はChuSingura→女装海峡→レミニセンスを予定しております。3本共コンプ後にレビューを書く予定ですので、またお暇な時にでも目を通していただければと思います。
さて、今回はこの辺りで。ではまた次回投下時に。
購入した作品は、
・ChuSingura 46+1 -忠臣蔵46+1-
・レミニセンス
・女装海峡
以上の3本です。
ChuSinguraは元々同人だったものが商業化された作品ですね。商業化にあたり、所謂完結編が2話分追加されております。他にも演出の強化や声優の追加等、同人版をプレイ済みの私も大いに期待しております。
まさかまさかのマスターアップ報告で一時期賑わったレミニセンスです。暁の護衛と世界観を共通する作品で、100年後くらいの設定ですね。
終末論の前例がありますが、個人的にはそれなりに期待しておりますので、楽しみではありますね。最悪トモセ画集になりますので問題はないでしょう。
さて、待ちに待った伝説の男の娘ゲー第二弾です。みんな男の娘ですね、しゃぶりたいです。
正直初見だと絵やキャラが微妙かなとは思ったのですが、公式のCGを見るといつも通りのえろっちい一枚絵で安心しました。
プレイ順序はChuSingura→女装海峡→レミニセンスを予定しております。3本共コンプ後にレビューを書く予定ですので、またお暇な時にでも目を通していただければと思います。
さて、今回はこの辺りで。ではまた次回投下時に。
Entry ⇒ 2013.06.01 | Category ⇒ エロゲ | Comments (0) | Trackbacks (0)