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『プリズム◇リコレクション!』レビュー
タイトル:プリズム◇リコレクション!
ブランド:クロシェット
評価:75点
※評価についてはコチラをご参照下さい。
待ちに待ったみんなのおっぱいゲーです。昨日コンプ致しましたので、レビューをしていきたいと思います。
■前置き
このかわいい妹!!!
シナリオとは一体なんのことでしょうか? そんなことよりこのかが可愛いすぎます。
敬語妹+兄さんという最強テンプレを引っさげた最高に可愛い妹ですね。
立ち位置的にどのルートにも多分に絡んでいたので、そこも個人的には大変嬉しかったです。
あとおっぱいです。みんなおっぱいです。おなにゅーが捗りますね。
①シナリオ・テキスト ≪55点≫
※あらすじに関しては公式サイトをご確認下さい。
今作は学園モノ+SF要素といったところでしょうか。主人公達が楽しく学園生活を送っている裏で、色々と水面下でことが起こっていき、それに巻き込まれていく、と言ったお話です。
しかしシナリオの点数を見ていただければ分かるとおり、中々に酷評ですが、大きく分けて問題が3つございます。
1つ目は、正直そのSF要素と言いますか、シリアス描写がかなり邪魔でしたね。伏線をうまくちりばめて徐々にそちらへと誘導していく、といったわけでもなく、半ば強引な感じで唐突にシリアスが始まります。
ルート毎に若干の差はあるとしても、中々に長く、話の腰やモチベーションをなかなかに折ってくれましたね。
前作を引き合いに出すのは間違っているのかもしれませんが、カミカゼの場合、元々が主人公その他が異能力者という設定であった為、SF展開やファンタジー展開へとシフトしても何ら問題はありませんでした。
今作の場合、特にそういった設定が無いとは言えないのですが、わざわざ全ルートにおいて展開する内容ではなかったと思います。通常の学園モノエロゲとして制作していれば、ここまで違和感のあるシナリオ構成にはならなかったのではないでしょうか。ただクライバーちゃんだけはヘタレで良いキャラだと思いますし、佳乃お姉さまという素晴らしいキャラを出してくれたのは評価に値しますね。
2つ目は、やたらと展開が遅いと言いますか、文章量が多く感じました。言い回しがくどいというわけではないのですが、変に引き延ばしてるな、と言った感じが見受けられました。
その割にごく一部ですが、ヒロインとの交流イベントのカットがあったりと、いやいやあのSFを削れよ、と言いたくなるところも多少気になりました。
ボリュームが多いのと、文章でかさまししているのは全く別なので、もう少しイベントの取捨選択をし、コンパクトに纏めることができなかったのでしょうか。
どうせ文章量を増やすのであればサブを攻略可能にすれば良かったのではないでしょうか。まあ声優さんや絵師さんとの兼ね合いもあり、そう簡単には実現できないのでしょうがね。
3つ目は、取って付けたようなパロディ要素です。個人的にパロディはどちらかと言うと好みで、笑わせてもらいましたので問題ない、と言いたいところなのですが、構成上気になりましたので。
パロディを使うのは良いのですが、やたらと数が多い上に、同じパロディを何度も見せられたり、明らかに旬の過ぎたネタを長々とされても、うーんとなってしまいます。
これ三回くらい見ました(笑)
前作は特にパロディ要素が強いな、と言った点がなかったのに今作で急に増えだしたのはかなりの違和感でした。パロディは、今まで使ったことの無いメーカーやライターが使用すると粗が目立つ、諸刃の剣とも言えるものですので、こうも多用しだしたのは何か理由があるのかもしれませんね。パロを使うならタカヒロを連れてきましょう。
個人的にはおまんこくるくるレベルの名言を期待したのですが、それに匹敵するものは生まれませんでした、残念です。
酷評の理由は以上となります。つまるところ、SFをばっさり切って学園イチャラブモノとし、切った文章分をサブに回し、パロ成分を減らせばもっと評価は上がったでしょうね。言うは易し、行うは難しなのは重々承知しておりますが。
まあここにシナリオを求めるのは間違っているのでしょうが、あまりにも違和感がありましたので書かざるを得なかったです。個人的なパロ加点で+5点として60点に乗せても良いのですが、部分的過ぎるので。
②キャラクタ・声優 ≪78点≫
順位:このか>(佳乃お姉さま)>(多英ちゃん)>(理事長)>紗耶香>雛乃>(ハイジ)>アイナ>(杏ちゃん)>(詩子先生)>(
・久我山このか CV:雪都さお梨 ≪95点≫
兄さん大好き敬語妹ですね。色々とツッコみたくなるような言動が大変面白かったです。ネタ及びアナル担当。
何よりも可愛いです! 前作にいた妹らしき鉛筆とは全然違いますね!! やはり敬語妹+兄さんは国宝に認定すべきです。危険な破壊力を秘めております。
加えてアナル担当という私にとっては最高の立ち位置でした。さすがに沙織先輩よりかはインパクトはありませんでしたが、個人的には沙織先輩を超えていったキャラとなります。
ただし近藤さんはいらないと思います。これはほとんどのエロゲで言えることですが。
彼女は記憶障害を持っており、エピソード記憶と呼ばれる、いつ、誰と、何をした、という記憶を3日以上保てません。それの回復を模索するお話ですね。
おなにゅー
このパロは笑わせて貰いました。
残念このかちゃんでした!!
ベレー帽可愛い!!
やはり雪都さお梨さん=妹キャラという図式がなりたっておりますね。素晴らしい妹ボイスです。
・初咲雛乃 CV:本田珠里緒 ≪75点≫
ロリ巨乳のスーパーハカーです。チュッパチョップス舐めたくなります。あとやたら頻尿です。むっつり及びぷしゃあ担当。
今作はホンダジュリオらしいですね。まあそれは置いておいて、見た目では正直あまり好みではなかったのですが、中身が大変可愛く、プレイ中で最も評価が上がった子となります。
お嬢様口調にメイド服というのはやはり素晴らしいものですね。チュッパチョップスをもごもごしているところは可愛いです。
あの詩子先生が姉という、似ても似つかない姉妹なのですが、実はもう一人佳乃という姉がおりまして、あの人の妹と考えるとこのスーパーハカーぶりは納得といったところでしょうか。
個人的にはやたらと頻尿なところがおもしろおかしく、大変可愛かったですね。
シナリオはその佳乃お姉さまが事件に巻き込まれていると気づいた主人公達が活躍し、助け出す、といったお話です。全シナリオ中最もSF展開が長かったですが、個人的にSFはこのルートのみで良かったのではないかなと。他はSFを無理矢理引っ付けた感じが否めませんので。
ひなだぉ
・アイナ・アシュウィン CV:桐谷華 ≪65点≫
見た目と声優だけの子です。何担当なのでしょうかね。とりあえず彼女よりハイジが可愛いです。
プレイ前だとこのかに次ぐほどに見た目に惹かれたキャラなのですが、中身はなんというか、ふとぅーでした。ネタはこのかがおりますし、乳は紗耶香がおります。しっかり者、と言った感じでもないので、何とも言えないです。
ただ軍服姿はかなり可愛いかなと思いました。ただしあそこにえっちシーンを挟むのは少々唐突すぎるのではないかなと思いましたね。
シナリオは、ハイジの父親が暗殺され、アイナの父親も暗殺されそう、という知らせから大きく展開が変わります。当然アイナは娘ですので、危害が及ぶ可能性があります。なので国外へ逃亡、という方法を取らざるを得ないのですが、そこを主人公達☆☆☆部が阻止をする、と言うお話です。なんかこう書くと主人公サイドが悪い気がしますね。
・連城紗耶香 CV:夏野こおり ≪78点≫
おっぱい超でかい子です。少々大きすぎる感は否めませんが、下品ではなかったですね、ぽよぽよ。
もちろんおっぱい担当です。
☆☆☆部を設立した本人で、大変明るく活気のある性格です。共通だとそうでもなかったのですが、個別に入るとグッと可愛くなりました。
シナリオは個人的に一番良いかなぁと。SF要素の蛇足感は半端無いのですが、それ以外の部分がかなり良かったですね。
恋にうつつを抜かして☆☆☆部をほったらかしにし、雛乃と疎遠になり、おもいっきり泣いてしまうところは可愛かったですね。実は主人公とは子供の頃に知り合っており(実際には会っていない)、コルクボードを挟んでやり取りをしていた、というお話です。
実はあのコルクボードの相手は……というお互いのモヤモヤなどは見ていて楽しかったです。
ですので、コルクボードの相手と再開して良い〆だなぁ、と言ったところであのSF展開は本当に残念でした。ボリューム的にもあそこで終わらせても十分だと思ったのですが。
局長の説得部分などは悪くはないのですが、いかんせん構成がアレなので、何とも言えなかったです。
あとカメラとおっぱい担当でしたので、ハメ撮りとパイズリが目立ちましたね。えろっちかったです。
続いてサブヒロインの紹介を。
まずはヴェロニカ。本名は長いです。愛称はハイジです。まああのハイジを思い出しますよね。本人はハイジと呼ばれるのをかなり嫌っております。別名あーちゃん先輩。
彼女が最も映えるのはやはりアイナルートでしょう。父親が実は生きていたというのを目の当たりにして、思わず泣き出してしまう彼女は大変可愛かったです。
またルートの最後で、ハイジと呼ぶことを了承してくれたシーンもよかったですね。攻略したいのですが、残念ながらサブです。アイナと交代してもいいですよ?
続いて多英ちゃん。みんなの頼れる会長さんです。紗耶香の親友ですね。超可愛いです。
公式サイトで初めて立ち絵を見た時にビビビっと来ましたが、残念ながらサブキャラとのことで、攻略不可ですね。
シナリオではさほど深くは関わらないですね。まあこのかルートと紗耶香ルートで若干踏み込んでくる、と言った次第でしょうか。チョイ役と言えるレベルなのですが、毎度毎度可愛くて仕方がありませんね。
次は詩子。雛乃のダメな方の姉です。これでも教師です。理事長と良いコンビです。正直このか以上のネタキャラだと思います。
雛乃ルートでの活躍は中々に良かったですね。まあ活躍を打ち消しにするくらいには失敗が多いので、±0なのですが。
とりあえず一緒に酒を飲みかわしてみたいキャラとなります。つぶれた後の介抱はごめん被りたいですが(笑)
続いて初音さん。頼れまくる理事長です。ダイニングバーを営んでいます。料理が上手いらしいです。あとドSですね。
やはり姉ポジションキャラというのは中々に良いですね、性格も実は良い人なので、実際かなり頼れます。とりあえず後始末は彼女に任せておけば問題無し、と言った感じでしょうか。
キャラ的にはお姉ちゃんというより姉御、といった感じでしょうね。踏まれたいです。
時折見せるデレシーンは大変可愛いです、攻略したいです。理事長という立場からもシナリオは面白くなりそうなのですが(SF要素除きで)。
次は杏ちゃん。天文大好きな元気っ子ですね。ほんとちょっとしか出てこないのですが、かなり可愛いですね。攻略するとしても接点がなさすぎるのと、出てくる機会が少なすぎるのでこの点数で。
貴重なちっぱい勢なのも見どころです。ぱっつんぱっつん。
続いてひかりちゃんと呼んで欲しいとか言う人です。年齢は案外若いです。でもBBA臭漂っているのでまあどうでもいいですね。
最後は我らが佳乃お姉さま!!! ダメじゃない方の雛乃のお姉ちゃんです。雛乃ちゃん以上のスーパーハカーです。まあ隠しキャラ的な位置付けで、シナリオのキーを握っているようなお人です。まあ登場するのは雛乃ルートと紗耶香ルートのみで、チョイ役程度なのですが、今作に登場する姉キャラ勢の中でもトップですね。
佳乃お姉さま!
理事長とは違った感じの踏まれたいキャラです。FDでルート追加を希望したいところなのですが、シナリオ上可能なのかどうかが難しいところです。まあ最悪詩子先生との姉妹丼とかむしろ三姉妹丼とかでもいいので、希望します。
③CG・演出 ≪85点≫
CGはさすがしんたろーさんですね、全く文句ありません。塗りや乳の書き方も素晴らしく、色々と捗ります。
演出も大変細かくて、文章に合わせて表情がコロコロと変わるのはかなり良かったですね。
地図やメール、電話などの演出も素晴らしく、楽しませてもらいました。
④システム ≪70点≫
基本的には文句はございません。細かく設定できるため、ストレスなくプレイできました。
ただまあ次のシーンへジャンプではなく次の選択肢へジャンプであれば尚良かったです。地味にルートを確定させるのが手間で面倒臭かったです。
あと総じてスキップがかなり遅いのはどうにかならなかったのかと。スキップしながらでも十分にテキストが読めるのは大分遅い部類でしょう。
特に顕著だったのがチャイナ姿の紗耶香シーンですが、やたらと画面が動き、シャッター音やら演出でスキップが大変煩わしかったですね。
あとはそうですね、CGモードについてなのですが、差分を選ぶ際いきなり拡大されるのは大変見づらいかと思います。全体図をぱーっと見たいだけで、拡大等はこちらでしたい時にするものなので、全体図→次の差分が拡大となり、CGを見るのも面倒臭かったです。
⑤えっちシーン ≪90点≫
シーン回想枠数
このか 7枠
アイナ 7枠
雛乃 7枠
紗耶香 7枠
以上となります。枠数的には問題ないのではないでしょうか。
えっちシーンは文句無しですね、大変えろっちく書かれており、卑語も多くてお世話になりそうです。
このかは尻が他より多めでした。雛乃にも尻はありますが、1枠だけですね。他二人も臀部が強い一枚絵もあったので、大満足です。
気になった点としては、すぐ終わる指フェラや、半端なところで終わるシーンが回想枠として登録されていた点ですね。まあプレイ中に音楽が変わったのでそうなのだろうなとは思っていたのですが、何故かもったいないですね。十二分に長ければ問題ないのですが、やたら短いのも登録されているのは本当に残念でした。
と言ってもえっち部分に関してはどれも中々の尺があり、大変満足しております。後はサブキャラさえ攻略できていれば+5点は固かったでしょう。
■まとめ
まあキャラゲーや抜きゲーとして割り切るのが一番良いでしょう。まあシナリオがえらく邪魔をしていますが、えっちシーンに関しては素晴らしいので、そこは我慢も我慢といったところでしょうか。
こうして平均を出すと中々に良い点数となりますね。さすがにこれを駄作とするのはCGやえっちシーンを無視することになるので、おかしいと思います。しんたろーさん好きの方や、キャラやえっちシーンに興味を持った方にはプレイしていただきたい作品です。
Entry ⇒ 2013.02.27 | Category ⇒ エロゲ | Comments (0) | Trackbacks (0)
プリズムリコレクション 他2本を購入しました。
予約していたエロゲが届きましたので、ご報告致します。
購入した作品は、
・プリズム◇リコレクション!
・虚ノ少女
・グリザイアの果実 PSP
の3本です。
プリコレはカミカゼがかなり良いキャラゲーでしたので、今回も期待しております。
絵師もしんたろーさんとのことですのでいろいろと捗ります。
虚ノ少女はプリコレと一緒に注文した為、今になって届きました。殻ノ少女の続編に位置する作品で、
3部作のうちの2本目です。八木沼いい加減に死なねーかな
グリカジPSPはとりあえず買った、という感じですね。一姫の新規CGがあれば万々歳、といったところでしょうか。まあシナリオ自体は好きですので、無くても楽園の前に復習、という名目でプレイはしておこうと思います。
2月発売分だと来週にハピメアが発売しますね。プリコレと並んでWおっぱいで、コチラも楽しみです。
プレイ順序としてはプリコレ→虚→ハピメア→パスチャ3 となりそうですね。グリカジはどこかのタイミングで。
レビューに関しましては一通り書く予定ですので、目を通していただければ幸いです。
購入した作品は、
・プリズム◇リコレクション!
・虚ノ少女
・グリザイアの果実 PSP
の3本です。
プリコレはカミカゼがかなり良いキャラゲーでしたので、今回も期待しております。
絵師もしんたろーさんとのことですのでいろいろと捗ります。
虚ノ少女はプリコレと一緒に注文した為、今になって届きました。殻ノ少女の続編に位置する作品で、
3部作のうちの2本目です。
グリカジPSPはとりあえず買った、という感じですね。一姫の新規CGがあれば万々歳、といったところでしょうか。まあシナリオ自体は好きですので、無くても楽園の前に復習、という名目でプレイはしておこうと思います。
2月発売分だと来週にハピメアが発売しますね。プリコレと並んでWおっぱいで、コチラも楽しみです。
プレイ順序としてはプリコレ→虚→ハピメア→パスチャ3 となりそうですね。グリカジはどこかのタイミングで。
レビューに関しましては一通り書く予定ですので、目を通していただければ幸いです。
Entry ⇒ 2013.02.23 | Category ⇒ エロゲ | Comments (1) | Trackbacks (0)
Gears of Dragoon ロウルートクリア+全END回収しました。
タイトル:GEARS of DRAGOON -迷宮のウロボロス-
ブランド:ninetail
先ほどロウルート及び、全EDの回収が終わりました。これで一旦はコンプリートということになるでしょう。
一応フリーモードというRPGのみのモードが残ってはいるのですが、そちらは間に別のエロゲを挟んだ後にプレイしたいと思います。
またこの記事はレビューではございませんので点数は付けませんが、あえて付けるのであれば75点辺りの良作となるでしょう。
戦闘やシステム等を知りたいという方は公式サイトを見ていただくか、コチラの記事を読んでいただければと思います。
※この記事にはえっちな画像及びネタバレがございますので、ご注意下さい。
■シナリオ
ロウルートは大団円と言えるような終わり方ではなかったですね。カオス勢がほぼ全員死亡という時点でなんとも言い辛い感じでした。
カオスルート(シータTRUE)の場合は全員生存のうえ、グランドルート的な展開でしたので、恐らく正史はこのルートになるのではないでしょうか。
ロウルートで良かったなと思ったシナリオはガイストとの完全な和解でしょう。カオスだとなあなあなまま流された感じでしたが、ロウだと全員と和解し、更には笑顔を見せるなど、おちゃめな一面を見れたのは嬉しかったです。しかし残念ながらその直後に……となってはしまいましたが、この展開は悪くはないと思います。
ガイストスマイル
また、ロウルートのラスボスはグニタヘイズさんなのですが、展開的にも戦闘回数的にも色々としつこいと思いました。普通にあの後連戦となり、大竜がラスボス、という展開の方が良かったとは思います。加えてサブタイトルを飾っているウロボロスもぽっと出の割には大したことをしないまま即倒されてしまったので、何とも言えなかったです。
さて、ここでカオスルートの個別ENDも回収しましたので感想を。
シータ以外のカオスルートは中々に鬱な感じで終わっておりましたね。シータがドクトルと取引をしてラディを返してもらう、その代わりシータは……と言った感じで、残ったメンバーで総力を挙げてドクトルを探し出すと言ったところで終わりです。
特にマリアENDに関してはマリアとラディ以外のメンバーが全員死亡というかなりショッキングな状態となり、その上まだシータを助け出せていない、というこの先の展開が気になるような終わり方でしたね。
まああくまでノーマルENDという形なのですが、すぐにはシータTUREへ復帰することも叶わないので、最初にカオスルートでシータ以外を選んでしまった方はかなり消化不足だと思います。
RPGスキップをできる状態ならばともかくとして、カオスルート初回はシータルートへ進むことを強くオススメ致します。
またカオスルートにはBADENDが存在します。通称ハサンイベントですね。
胡散臭いモブ商人がメインヒロイン達を陵辱していくのですが、堕ちるのが早く、NTRと言うよりも単なるレイプといった感じですので、個人的にはさほど気にはならなかったですね。
また、ハサンイベントをフィリア陵辱直前もしくはシータ陵辱直前の選択肢で中断させるとハサンが酷い目に合います。見ていてすっきりしましたね。
ただステラとエレン、場合によってはフィリアがその後普通にパーティに復帰しているのはそこはかとない違和感を覚えました。まあ裏でシータが色々頑張ったのでしょうが、そのあたりのイベントはばっさりカットとなっておりますので違和感が出るのは仕方が無いことなのでしょう。
またハサンイベントを進行するとシータTRUEルートへいけなくなりますのでご注意下さい。一番最初で斬ってしまうのが一番安心です。
まあよくよく考えるとカオスラディ君もハサンと似たようなことをしているのでなんともいえないです。
ロウルート及びカオスルートを両方クリアするとひっそりとおまけが回想に追加されております。温泉シーンが埋まらない方はこちらを見れば埋まります。
まあこのおまけシナリオはメタ発言・楽屋裏設定などはっちゃけており、8月のアレほどではないにしろ大変面白かったですね。
まあ総合的なシナリオは面白くない、と言えるでしょう。ラノベの文章にRPGをくっつけた、と言われても仕方が無いのではないでしょうか。
ただ部分的に見れば面白い展開や悪くない部分もありますので、ゲーム部分が主体のシナリオとしては及第点、と言えなくもないです。
■キャラクタ
順位:シータ>覚醒シズナ>シズナ>ロボステラ>ジャスミン>アルマ>ジル>マリア>エレン>ステラ>弥勒>カウラ>フィリア>ルーチェ
※詳しい感想はロウルートのキャラもしくは印象に残ったキャラのみ記載します。
フィリア・エルピス CV:東かりん
カオスルートでは黒騎士に変身し、ロウルートでは白騎士に変身した
通常時はやはりキャラとして弱く、メインヒロインにしては非常に弱い位置付けだと思います。
スキルに関してはチートスキル筆頭のレギンレイヴが強すぎますね。3T無敵というとんでもない性能で、無敵の間にチェインの準備などが楽々行えてしまいます。
また速攻(強)持ちですので、AGIが低いフィリアでも先手を取れる場面が幾度とあります。
ただいくら3T無敵だったとしてもチェインゲージが無ければただの時間稼ぎとなってしまいますので、そこは上手く調整する必要があるでしょう。
ステラ・カーロ CV:咲ゆたか
主人公の妹です。ロウルート途中でロボ化しますが、そちらの方が圧倒的に可愛いです。
シナリオの都合上中々に可哀想な目にあったりもするのですが、そのおかげでロボ化するのであればどんどんお願いしたいです。
スキルはチェインをするなら必須と言えるようなものが勢揃いしております。
6連貫通攻撃のできるガトリングブリッツ、チェイン順序を隊列順に固定するウェーブライダー、
そして極めつけは全員必中+クリティカル+物理完全回避+術式レジストというほぼレゾナンスの上位互換的なチートスキルであるフェイク・ハヤトロギアを習得します。
消費MPがネックではあるのですが、レベル5にすれば550ほどになり、MPパッシブを上げればさほど気にならない消費MPとなるので、扱いやすいです。
エレンディア・ヴェイト cv.くわがたみほ
通称レゾナンスさん。カオスではクズでしたが、ロウでもクズでした。
加えてEDフラグを折る選択肢を選ぶと、ロウルートにも関わらず凌辱イベントが発生します。
やはり扱いがひどいですね。シナリオ上仕方ないのかもしれませんが。
スキルに関しても1週目こそ輝くものがあるレゾナンス系ですが、必中に関しては完全にフェイク・ハヤトロギアの劣化ですし、速攻に関してもサンアークの竜楽章にお株を取られてしまって、ロウルート終盤では活躍の目がありません。
ライフレゾナンスの共鳴に関しては使い方次第で強くなる可能性はありますが、いかんせんステラの所持スキルの方が上手ですね。
シータ・ラトレイア CV:桃也みなみ
ロウルートでは特に普通でしたね。エロも新規習得スキルもありませんので。
2週目中盤辺りまではトリスアギオンが輝く部分もあったのでしょうが、レギンレイヴが登場してからはフィールド上での緊急回復スキルとなり、あまり活躍はしなかったです。
と言ってもシータはカオスルートのメインを張っているので、ロウでの扱いはこの程度で文句はありません。
シズナ・キザキ CV:御苑生メイ
安定の紙装甲前衛キャラです。こちらのシズナも十二分に可愛いです。
カオス側とは若干スキルが異なるのですが、反理の掌やシナリオ上ボスの弱点を考慮すれば覚醒シズナの方がスキルとしては優秀と言えるでしょう。
また成長度に関してもカオス側は段違いに上なので、変なこだわりが無ければフリーモードでは覚醒シズナを使うべきでしょうね。
偽極・天涯断世はロウ・カオス共に覚えるSPスキルですが、全体+集約100%+必中に加え、強制ターン終了です。技を放った時点でターン終了します。
シナリオ上では使わなかったのですが、隊列を固定した状態でチェインの最後に持ってくることが出来れば、場合によっては大変役立つスキルなのだなと、説明を読んで思いました。
ジルヴェット・マガリャン CV:榊木春乃
天使様です、通所ジルですね。前作フェルシスに登場するキャラクターの妹らしいです。公式を見ると苗字が一致していますね。
スキルはかなり優秀と言えるでしょう。文句なしの回復スキルに全術式中最高威力を誇るメギドフレイム、一列に重唱を付与するミラージュ・キャストなど、魔法使いとしても僧侶としても大変扱いやすいキャラとなっております。
アルマ・レイクランド CV:花南
ドラゴンレイスの
攻撃スキルはてんでダメなのですが、補助スキルが充実しております。特にサン・アークの竜楽章の一列連動付与+速攻(特強)が役立ちます。
どうしても先手を取りたい相手にはかなり有効でしょう。と言ってもVHロウルートをやっている限り、レギンレイヴで問題なく先手を取れていたので、個人的にはジルのミラージュキャストの方が役立ちましたね。
また、アルマを入れると連動はおいしいのですが、どうしても火力が落ちてしまうため、パーティにはあまり組み込みませんでした。
ジャスミン・クルーガー CV:有賀桃
銀髪ちゃんですが、特にぱっとしません。いかんせん一般人であるが故にシナリオではなんか浮いています。ただキャラやえっちシーンに関してはかなり好みですね。
スキルはアルマと同じ支援中心のキャラとなっており、情熱のタンゴを使うことにより支援範囲をパーティ全体に行き渡らせることが可能となっております。
他にも肝であるクイックムーブ:速攻(強)+単体即時行動というスキルを所持しているのですが、こちらはカオスラディ君がジェット・ストリームという同じ効果を持つスキルを習得するため、遅れをとってしまいます。まあロウルート限定であれば有用でしょう。
ルーチェ・ロア CV:大波こなみ
うるさいです。嫌いです。ほとんど使っていないのでスキルも何も分からないです、ごめんなさい。
コンラッド・D・マッコイ CV:芦久比剥巳
通称コンDです。モブにそう呼ばれていましたが、そのモブが可愛かったです。
スキルは後列即死*3連や貫属性5連、隊列固定等、チェインに有用なスキルが揃ってはいるのですが、いかんせんステラのほぼ完全劣化と言えるでしょう。即死に関しても向こうはロックオンシュートを所持しているため、差別化できません。
ただ側面攻撃や、ミリオネア・ピック等の盗みスキルはかなり有効だとは思います。
と言っても側面はシズナ、盗みは弥勒となりますので、器用貧乏と言えるキャラではないでしょうか。
ガイスト CV:笹崎こじろう
グイード兄さんです。カオスルートでも中々かっこよかったのですが、ロウルートでは更にかっこよさが増します。あの笑顔は反則です。
スキルはカオスと変化がありません。安定の命中精度(笑)を誇っています。
またロウルートのRPG部分ではほんの少ししか使用できませんので、あまりパッとしないかもしれませんね。
ラディウス・カーロ
綺麗なラディ君です。ロウではカスとか死ねとか言いませんが、物足りませんね。
記憶を再度失ったりと、色々とヘタレな部分がありました。やはりカオスラディ君の方がキャラとしても好みです。
スキルは終盤まではただの前衛キャラでしたが、ゼファーズ・フィルドとサクシード・ウィンドを習得してからは中々に化けます。
ゼファーズ・フィルドは道中のリミットゲージ上げに大変役立つ上、リミットオーバーとなり総合火力を上昇することが出来ます。
サクシードウィンドに関してはロウルート単体で見ればかなり協力なスキルとなるのでしょうが、いかんせんカオスラディ君が習得するハーザクスレイヤーの方が使いやすいと思います。
属性がまずロウは風、カオスは竜と有効範囲が全然違います。基本的にボス竜に大して撃つものなので、竜属性であることは大変アドバンテージが取れます。(風竜にサクシードは効くのでしょうか?)
加えて変身で火力が増しますので、威力的にもハーザクに軍配が上がるでしょう。
フリーモードの際、ゼファーズ・フィルドを取るか、竜属性+変身を取るかはお好みで。
■スキル
キャラ紹介の蘭と一部被っているかと思いますが、ロウルート中盤~終盤にかけて有用だったオススメスキルを紹介します。
また個人的に三大チートスキルと言えば
フィリアのレギンレイヴ
ステラのフェイク・ハヤトロギア
シータのトリスアギオン(カオスで習得)
だと思います。エレンもメインの一角なのにライフレゾナンスはなぜかしょっぱいです。またリアルで一角になります(詳しくは前回の記事を参照)。
それに追従する形でサンアークの竜楽章やミラージュキャスト、偽極・天涯断世辺りでしょうね。
レギンレイヴ フィリア
3ターン無敵という並外れた性能を持ちます。3ターンもあれば準備などいくらでも可能ですし、その間に相手を倒すことも問題なく可能です。むしろロウルートだとレギンレイヴが無いとかなり難しいのではないでしょうか。
ちなみに、レギンレイヴのリキャスト値を10以下にし、トリスアギオンを使用することによりずっと俺のターン状態になります。
フェイク・ハヤトロギア ステラ
ninetail作品だとお馴染みのチートスキルらしいですね。完全にレゾナンス系列がお役御免となっております。必中+クリティカルだけでも十分な性能なのに、物理完全回避に加え術式レジストは確かに壊れ性能でしょう。反撃持ちの相手にも連携率を途切れさせることなくチェインを叩き込めるのはかなりの強みです。唯一ネックなのはMP消費くらいでしょうが、レベル5にすれば半分くらいには抑えられるので、1週目でもMPパッシブを使用すれば問題ないかと思われます。
また術式はあくまでレジストなので、過信しすぎないように。と言うよりももし術式がイベイドであればレギンレイヴのほぼ完全上位互換となってしまいますね。
サンアークの竜楽章 アルマ
ミラージュキャスト ジル
前者は一列連動付与、後者は一列重唱付与ですね。連動は物理に、重唱は術式にそれぞれ攻撃回数+1を付与します。単純に火力が上がります。加えて双方出が速いので、先手を取りやすいです。
個人的には重唱の方が有用でした。SPスキルで無いのも利点ですし、必中や範囲攻撃が多い術式の方が火力が安定して上がる為です。
ウェーブライダー ステラ
車掛かりの陣・逆鱗の陣 コンラッド
行動順序を隊列順もしくは隊列の逆順に強制します。順番を固定すると、チェイン時に想定通りの順序で連携を組める上、火力のアップにも繋がります。
またスキルレベル=持続ターン数ですので、最低でも2、できれば4以上にすることをオススメします。
ゼファース・フィルド ラディ
道中でのリミットゲージ上げに大変役立ちます。またリミットブレイク時のパラメータ上昇率が若干ながら上がりますので、全体の火力補強に繋がります。
挑発 フィリア・ロウラディ・ガイスト・ファルコ・ルーチェ
対グニタヘイズさん用の最終兵器。フィリアに習得させるのを推奨。
カオスだとレギンレイヴやハヤトロギアが無かった為、グニタヘイズを封じると攻撃が激しくなりすぎて使用しなかったのですが、今回は双方使用可能なため大変効果がありました。
チャールズ市長もといグニタヘイズさんは煽り耐性が戦闘でもイベントでも全くない為、挑発が容易に入ります。
lv10にすればまず100%入るのではないでしょうか。挑発が入るタイミングは挑発状態のキャラに攻撃が加えられた際ですので、お間違えの無いように。
挑発が入るとグニタヘイズ及びグニタヘイズⅡ、竜鱗を使用しなくなる代わりに攻撃が激しくなります。しかしそこでレギンレイヴやハヤトロギアがかかっていれば、全くの平気です(ハヤトロギアは術式に注意)。安心してチェインを叩き込みましょう。
■えっちシーン
回想枠は全54枠です。卑語修正無し、BGVありと中々に使えます。
しかし和姦より陵辱の方がやはり映える傾向にはありますね。数が和姦より少ないのは残念でしょうが、陵辱を求める場合はdualtail作品をプレイするべきでしょうね。
また、尻やアナルが結構あった点はよかったですが、よくあるエアちんこになってしまうのは本当に残念でした。あれにするくらいなら元々描かないほうが良いのではないでしょうか。
とりあえず気に入ったえっちCGを数点。
シータのちっぱいずりは最高でしたね、可愛すぎます。
ここの臀部はかなり強かったですね、えっちシーンだとフィリアは映える傾向にあるのですが。
フィリアのレイプ目です。数少ないレイプ目だとこの一枚絵が一番良かったですね。
ジャスミンの裸エプロンです。ジャスミンは単体で見ればかなり好きな部類なのですが。
ジャスミンの尻です。やっぱりジャスミン好きみたいです。
数少ないアルマのえっちCGです。もう一枚は微妙でしたが、こちらのアングルはかなり良いですね。
少々数が多くなりましたね。もう数点ありはするのですが、さすがに多くなりすぎるのでこの辺りで。
■まとめ
CG回収完了時でプレイ時間が約76時間でしたので、十二分に長く楽しめた作品でした。
フリーモードもしたいのですが、新作エロゲや積んでいるパステルチャイム3もあり、再開するのは先になるかもしれませんが、モチベーションは珍しくある方なので、近いうちにちまちまとプレイしていきたいと思います。
Entry ⇒ 2013.02.21 | Category ⇒ エロゲ | Comments (0) | Trackbacks (0)
パステルチャイム3を購入しました
昨日パステルチャイム3が届きました。
ぱすてるチャイムシリーズの最新作となります。ぱすてるの部分がカタカナなのは何か意味があるのでしょうか。
微妙に気になっております。
初回特典は追加バインドデータですので、購入予定のある方はできるだけ早く購入することをオススメします。
ただ、GoDで忙しいので、プレイするのは少なくともそれが終わってからになるでしょう。
加えてゲーム性のあるエロゲが続きますので、間に何か別の作品を挟むと思います。
来週にはプリズムリコレクションが発売するのでGoDの進行具合によってはそちらを先にプレイすることになりそうですね。ちなみに虚ノ少女はプリコレと一緒に注文してしまったのでまだ届いていません。
そちらも評価が高いようなので、早くやりたいです。
ぱすてるチャイムシリーズの最新作となります。ぱすてるの部分がカタカナなのは何か意味があるのでしょうか。
微妙に気になっております。
初回特典は追加バインドデータですので、購入予定のある方はできるだけ早く購入することをオススメします。
ただ、GoDで忙しいので、プレイするのは少なくともそれが終わってからになるでしょう。
加えてゲーム性のあるエロゲが続きますので、間に何か別の作品を挟むと思います。
来週にはプリズムリコレクションが発売するのでGoDの進行具合によってはそちらを先にプレイすることになりそうですね。ちなみに虚ノ少女はプリコレと一緒に注文してしまったのでまだ届いていません。
そちらも評価が高いようなので、早くやりたいです。
Entry ⇒ 2013.02.16 | Category ⇒ エロゲ | Comments (0) | Trackbacks (0)
Gears of Dragoon カオスルートクリアしました。
タイトル:GEARS of DRAGOON -迷宮のウロボロス-
ブランド:ninetail
ちまちまとプレイしていき、先日ようやく1週目が終わりました。
最近ブログの更新が滞っていたのは主にGoDをやっていたからですね。
今回はまだコンプしていない為、レビューではなくシナリオの感想やシステムの説明等を書いていこうと思います。
※この記事にはネタバレがございますので、ご注意下さい。
■戦闘
チェインで殴って1ターンで沈めるゲーム です。
行き着くところはここになりますね。チェインゲーと言われる所以です。
詳しい説明を書くのが面倒なのでチュートリアルから引用しました。
このゲームはアサルトチェインの威力がかなり高く、最終的に通常スキルと
威力を比較すると10倍以上の差が出ます。
またシナリオ後半のボスもアサルトチェイン前提のものばかりですので、
必然的にアサルトチェイン便りとなります。
加えて1回のチェインで与えられるダメージを少しでも多くする為に、
あえて1ターン目はステータス強化や変身などの準備を行うのも必要となってきます。
逆に後半のボスをチェイン無しで狩ろうとするならば、相当のレベルと装備、
運などが必要になるのではないでしょうか。
それ以外に重要な点としては、刻限でしょう。
闇刻限になると敵の属性関係なく総パラメータが1.5倍ほど上昇します。
間違えてボスに闇刻限で挑んでしまうと、色々ときつい状況があったりします。
特に後半のボスは色々と理不尽なスキルや耐性を持っていることが多いので、
相手の弱点属性の威力が増加する刻限で挑むと、グッと難易度が下がります。
またクエスト名からボスの弱点が予想できる場合、スキルを特化することも有効です。
例)地の亜竜ブルブロックス 等
上記の二点から多少苦労することはあれど、詰むことはない絶妙なバランスと言えるのでは
ないでしょうか。逆に言えばどれだけチェインをうまく叩き込めるかの運ゲーとも言えます。
まあバトル体験版をプレイしていただければ、どれだけチェインが重要なのかがよく分かると思います。
■スキル
このゲームはスキルツリーを採用しているのですが、ダンジョン以外だと自由にスキルリセットが
可能となります。ですので適当にスキルを取っていっても全然問題はございません。
というのもボスやダンジョンによってスキル構成を変えるのも重要ですので、何度もリセットする
場面があるでしょう。
振り方のオススメとしては序盤はSPスキルが使えるようになれば最優先でとりに行きましょう。
余ったポイントは適当でかまわないでしょう。
カオスルート限定スキルも多いのですが、以下に終盤のオススメスキルを紹介します。
ディスガイズ ラディ・ガイスト・カウラ・弥勒・シータ
いわゆる変身スキルです。カウラ以外基本ダサくなります。
変身するのに1ターン要しますが、スキル攻撃回数+1や補助スキルの範囲増加、
一部スキルの効果アップなど、大幅な強化が見込めます。
ボス戦の1ターン目はまず変身から、というのが定石ですので、最優先でとりに行ってもかまわないでしょう。
ヴォイドスレイブ ラディ・ファルコ
アークインパルス ラディ・ファルコ
反理の掌 シズナ
ハーザクスレイヤー ラディ
いわゆる消去スキルです。ステータス消去や各種能力の打消しが可能です。
ヴォイドスレイブはステータス消去のみです。アークインパルスはレベルを上げたら回復辺りまでは消せたでしょうか。
反理の掌はレベル10で無敵以外は打ち消せたような。とりあえず強いです。
ラディのハーザクスレイヤーは完全消去持ちですが、SPスキルですので使いやすさは反理の掌に軍配があがるでしょう。
継防やステータスアップ等を簡単に打ち消せるので、初手で入れられればかなり楽です。
ちなみに完全消去では無敵までをも打ち消せます。また告死のみ打ち消すことはできません。多分打ち消す必要が無いからでしょう。
トリスアギオン シータ
今作最強クラスのチートスキルですね。これ1つだけでシータが最高の回復キャラとなりました。
何が強いのかと言えばやはりリキャスト短縮ですね。最大-10はほぼ制限無しでスキルを撃てます。
ちなみにトリスアギオン自身のリキャストも減少しますので、実質リキャスト6でしょうか。
そこにリキャスト減少装備でも入れればシータが落ちない限りはほぼ負けはありえません。
また通常スキル扱いですのでTPに関わらずトリスアギオンゲーできます。
MP消費もスキル性能と比較すればかなり安いほうですね。
オススメスキルはこのあたりでしょうか。後は連動付与や保護スキルなどもかなり重要ですので、
優先的にとりに行くと良いと思います。
■装備
とりあえず攻撃と防御ガチガチに固める、というのも悪くは無いと思うのですが
今作は状態異常が異様に強力ですので、できるだけ対策をするのが良いと思われます。
序盤で支援装備(頭、足、装飾)のスロット3以上が手に入ったら倉庫にぶち込んでおきましょう。
後半でも十二分に使えます。
支援装備に対応した魔石をセットするとその耐性が40%上昇します。3つつけると120%になりますので、
まず状態異常は防げます。これがスロット3以上の支援装備が重要、と言える理由です。
以下につけておいたほうが良い耐性を記載します。基本的に120%前提です。
即死・呪い 闇x3 序盤から中盤は必須でしょう。後半はむしろ一撃で落とされたりするのであまり意味がないかも。
混乱・魅了 鱗x3 とりあえずかかると非情に面倒くさいので必要です。
気絶・麻痺 雷x3 気絶はともかく麻痺は行動できなくなるので欲しいところです。
恐怖 竜x3 後半はドラゴンばかり出てくるので、恐怖対策は必須です。
戒め 角x3 前衛は必要ですね。スキル使用不可というのは詰んだも同然です。
沈黙 風x3 後衛必須。
睡眠 牙x3 ダメージを受けると目を覚ましますがチェインに参加できないなどの弊害があるので。
燃焼や毒も欲しいところですが、優先度は下がります。凍結は固まるのではなくてリキャスト値増加なので
たいしたことはありません。眩惑・弱体はよく分からないのでいらないと思います。
攻撃や防御にわざわざ魔石をはめる必要はありませんが、虹や金をつけてドロップやお金を稼いだり、
鋼を付けてチェイン時のダメージ増加を見込むのも良いかと思います。
また、神官レベル6になると採掘で極の魔石を手に入れることができます。効果は既に着いている付与と同等の効果を得る、です。(魔術レベル7で作成可能だったかと)
つまりスロット9に闇、鱗、雷、竜、角、風、牙が1つずつはまっている状態で極を2つ付けると
上記に挙げた耐性を全て1つの装備でまかなえたりします。つまりチート魔石です。
またその装備専用の付与も上昇するので、つければつけるだけ強くなりますね。
余談ですが、アイスソードの説明が面白いです。
■ギルド拡張
どれから挙げてもまあ問題はないのですが、
盗賊は最低1は振っておきましょう。先制攻撃が発生します。不意打ちは0でも発生するので。
戦士はどうなのでしょうか。スロットより威力重視なのであれば有用でしょう。ギルド倉庫は十分足ります。
また+補正はどうやらパッチで修正されており、+50は戦士をMAXにしてもまず手に入らないらしいです。
魔術は確か7当たりで全部の魔石が作成可能ですので挙げておいて損はありません。
またスロット数上限も上がります。弱点情報はどうでもいいですね。
神官はHPMPが低い序盤は有用でしょう、結構な差があります。またドロップや採掘で魔石をまかなえるのは
十分な強みと言えます。レベル6で全魔石採掘可能なのはありがたいですが、スロット枠も重要ですので、
魔術も挙げていく必要はあるでしょう。
この当たりは特に制限はございませんが、個人的なオススメは
序盤~中盤:盗賊1 残り神官 中盤~後半:魔術 でしょうか。
■厨房
とりあえず作って売るか、野菜サラダ作って食べてギルドポイントを稼ぐ、くらいでしょうか。
P・ジェノサイドは一度作って食べておきましょう。面白いです。
■ショップ
マナポーション補給と装備品売却くらいしかしないです。店売り品はしょっぱすぎるので。
■シナリオ
まあ機能の説明やオススメなどはこの辺にしておいて、シナリオの感想を。
と言っても特に思い浮かばないのですが、なんともいえないです。
共通はまあ面白くないの一言でしょうか。4章終盤のイベントまで流し読みで十分なほどに内容が薄いです。
キャラの掛け合いは悪くはないと思うので、好きなキャラのイベントなどは見ておくと良いでしょう。
4章終盤のファルコの兄貴ーーーー!からカオスルートへの流れは中々に面白かったですね。
共闘してきた仲間との別離、というのはよくある展開なのでしょうが、流れの持って行き方は意外と好きです。
カオスルートというよりシータルートでしょうか。シータ好きとしてはうれしい限りです。
陵辱部分は一部ありますが、どれもソフト目ですね。尻が多めだったのは個人的にはよかったです。
カオスルートに入るとラディ君の性格ががらりと変わる演出は見ていて楽しかったです。
地味に戦闘シーンのアイコンなどが変わっているのも細かいなぁと関心しました。
ただ一部BADにNTRがあるらしいので、そこはどうしようか悩み中であります。
とりあえず苦手な人はハサンと言うモブが出てきたら即効斬りましょう(選択肢)。厨房とショップが一時期使用不可になりますが、
すぐ元に戻りますので、ご安心を。
■キャラクタ
順位(暫定):シータ>覚醒シズナ>シズナ>アルマ>マリア>エレン>ジャスミン>ジル>弥勒>ステラ>カウラ>フィリア>ルーチェ
※詳しい感想はカオスルートのキャラもしくは印象に残ったキャラのみ記載します。
シータ CV:桃也みなみ
魔法特化なロリッ子です、最高に可愛いです。通称トリスアギオンさん。
序盤から強力なアタッカーとして大変使えます。後半も変わりなく主力になりえるキャラでしたね。
シナリオも力が入っているようですので、シータ好きの方には是非カオスルートを。
ただ変身姿は凄くダサいです。これはもうちょっとどうにかならなかったのでしょうか。
シズナ・キザキ CV:御苑生メイ
清楚なお侍さんでカッコいいと思っていたら糞ビッチの殺人鬼になっていたでござるの巻。フタナリ属性が付与されます。
カオスルートだととあるイベントで覚醒し、髪の色が
スキルも大幅に強化されておりますので、一気に主力クラスとなり重宝しました。ただしやわらかいのが難点。
声優は御苑生メイさんとのことで、えっちシーンがすごくよかったですね。
ふたなりはあまり好みではなかったのですが、悪くはないですね。まあ無い方が良いという方もいるのでしょうが、
見た目を考慮しても私は覚醒後のシズナのほうが好みです。
マリア・ケイプ CV:渋谷ひめ
根暗っ子です。メンヘラですね。ガイストさんとはいいコンビです。カオスルートの後半でようやく加入します。
カウラが半端な魔法・回復キャラだったのに対し、マリアは回復特化キャラとなり、パーティ必須となります。
SPスキルの全体蘇生+不屈10Tは案外役立ちます。ボス戦1ターン目にかけることにより、全員の変身などが
安定して行えるようになります。逆に言えばマリアが落ちると負け濃厚となりますね。
弥勒 CV:森野ハイジ
忍者です。変身したらキモイ蜘蛛になります。顔芸担当です。
加入当初は中々に強く、使いやすかったのですが、6人揃ってからは一番先に外すほどには使えないキャラとなりました。
といっても5人行動時の時には虚蝉からの人柱と某ボス戦には必須キャラでした。
カウラ・アハメス CV:ももぞの薫
BBAです。変身できるキャラで唯一かっこよく綺麗になります。逆に言うとそれだけです。
魔法も物理も回復も半端に出来るため、器用貧乏と言えるでしょう。使いにくいと言うよりはぱっとしない、と言った感じで、他のキャラには遅れをとってしまいます。
フィリア・エルピス CV:東かりん
通常時はただの似非ヒロインのニラ色装備です。ただしカオスルートだとかなりかっこよくなります。
このフィリアがデフォルトで良かったですね。追加パッチで使用できるようにして欲しいくらいには好きです。
エレンディア・ヴェイト cv.くわがたみほ
通称レゾナンスさん。序盤から中盤にかけては大変お世話になりました。
シナリオではクズからのおっぱい丸出しと扱いがひどいです。ロウでの扱いはどうなるやら。
ガイスト CV:笹崎こじろう
最初は敵でした。仲間になります。まあよくある展開ですね。マリアちゃんとの相性がよさそうです。
ステータスやスキルは見るからに戦闘特化キャラです。攻撃力は高くて中々に良いのですが、いかんせん命中が低すぎてミス連発はどうにかして欲しいですね。こういうときのレゾナンスさんなのですが。
ガイストに関してはTECを上げてもたかが知れているのでPOWやDEFに振りましょう。AGIに振るのも悪くは無いです。
ファルコ・カーロ CV:錫宮那由太
近作の主人公頼れる兄貴です。4章終盤の兄貴のかっこよさには惚れました。
加入時期を考えるとかなりの強キャラでしたね。個人的にはカオスラディ君との戦闘を見たかったですね。
ラディウス・カーロ
カオス時のラディ君はクズかっこいいです。性格もスキルもがらりと変わります。
個人的にはこういう主人公の方が好みではあります。ダークヒーロー的な要素を持っているのが良いですね。
カオスルートだと竜属性スキルを多数使用できる上、変身することにより最強クラスのキャラへと変貌します。
1人だけ声も大きく変わり、いかにもドラゴンと言える雰囲気が出ています。
ちなみに、最初のボスであるゾルと声優は同じのようです。エンドクレジットを見てびっくりしました。
■まとめ
今回はレビューではなく説明や軽い感想で留めました。ただ全ルートが終わったあとにレビューをするかと
言われたら微妙なところですね。ロウルート後の感想は書くでしょうが、個別の点数はつけないと思います。
シナリオはともかくとしてゲーム部分に関しては十分に面白い作品と言えると思いますので、
Wiz好きな方や体験版をプレイして好感触の方には是非触っていただきたい作品ですね。
ではまた、ロウルートクリア後に。
Entry ⇒ 2013.02.15 | Category ⇒ エロゲ | Comments (0) | Trackbacks (0)
男の娘について
ブログでコラム的なものを書きたいなと思っておりまして、とりあえず書きたい題材が見つかったので投下致しました。
今回のお題目は『男の娘について』です。男の娘についての簡単な説明や、私が思っていることをつらつらと書いていきます。 ※この記事にはえっちな画像が含まれておりますのでご注意下さい。
■男の娘とは
見た目や性格は女性ですが、実際は男性であるキャラのことです。性別は男もしくは男の娘。
近い属性に女装やショタ、ふたなりやTSがあります。
広義的に見れば女装とショタは男の娘として扱われることもありますが、フタナリとTSは基本的に別ジャンルとして扱われますね。
またホモと揶揄されることも多々ありますが、とりあえず別であると否定しておきます。
昨今は中々の男の娘ブームであり、男の娘が1人はいるエロゲや女装ゲー、攻略対象全員が
男の娘のエロゲ等が増えてきており、私と致しましては嬉しい限りです。
個人的にはエロゲ一本につき最低一人の男の娘は攻略もしくは登場させるべきですね。
開発者側の義務としておきたいくらいには男の娘が好きです。
また男性器の形状については露茎より包茎の方が可愛らしくて好みです。
俗称で言いますと上がおちんちんで下がおちんぽと言ったところでしょうか。ぺろぺろ。
しかし三次元にまで影響を及ぼし、ただの女装やニューハーフ等も男の娘というジャンルで
纏められてしまっているのはなんとも言えないですね。
というよりも『男の娘』という言葉は二次元でこそ映える言葉であり、それこそ三次元に
持ち出してしまうと違和感しかありません。アヘ顔やNTRと同じなのではないのでしょうか。
※私はNTRが苦手です。また、女装やニューハーフを否定しているわけではないのであしからず。
■男の娘の種類
男の娘と一口に言っても広義的に見れば多数の種類がございます。
似通っているものや、全く別ジャンルと言えなくもないものも含まれております。
① 作中やキャラ紹介等でも完全に男の娘として扱われている、男の娘の格好を崩さないキャラ
例)『女装山脈』の攻略対象全員・『ピュアガール』の羽桐れもん等
生粋の男の娘です。性格や見た目は完全に女の子であり、男であろう部分は身体的特徴を除いて全く見せません。
狭義的に見ればこれに該当するキャラのみが男の娘と言えるでしょう。あと稀に腸内射精で妊娠します。
しかし圧倒的に数が少ないのが難点です。もっと増えても良いと思うのですけれども。
次の三項目は女装キャラについての細かな差異を説明します。
個人的に女装キャラには三種類あると思っており、
1:常に女性の格好をしているキャラ
2:常に女性の格好をしているが、ごく一部分で通常通り男性の格好や仕草をするキャラ
3:常に男性の格好をしているが、ごく一部分で女性の格好をするキャラ
の三種類です。全て女装でひとまとめにできますが、男の娘と言えるのは1と2のみで、3は少々違います。
その1と2にも微妙な差異がございます。
②-1 常に女性の格好をしているキャラ
例)『るいは智を呼ぶ』の和久津智・『天使の羽根を踏まないでっ』の双見あやめ等
(記憶違いで女装を崩している可能性有)
いわゆる女装キャラです。男の娘との大きな違いは、男の内面を見せるか否かという点ですね。
僕っ子かどうかなどではなく、男のように勇敢に闘ったり、自らを男と自白する場面があるか否かということです。
まあ①の男の娘に関してもそういう場面があったりもするのですが、そこはもう好みの問題でしょうね。
この項目に関して言えば限りなく男の娘に近い女装であり、男の娘と≒で結ばれます。
②-2 常に女性の格好をしているが、ごく一部分で通常通り男性の格好や仕草をするキャラ
例)『処女はお姉さまに恋してる2』の妃宮千早・『月に寄りそう乙女の作法』の小倉朝日
ここで大事なのが作中で女の格好を崩すか否かという点です。
基本的に女装キャラは男性の格好でも十分に可愛いのですが、若干ながらがっかりしませんか?
②-1でも多少男であることを認識するのですが、格好自体を変えられてしまうというのは視覚的に
認識度が段違いです。この微妙な差異が②-1と大別している理由に当たります。
この項目も男の娘と≒で結ばれるのですが、女装寄りの男の娘と言えるのかもしれません。
②-3 常に男性の格好をしているが、ごく一部分で女性の格好をするキャラ
例)『大図書館の羊飼い』の京子・『真剣で私に恋しなさい!』のモロ子
こちらは大部分が女装であり、男の娘要素はおまけ程度でしょう。
どうしても基本は男であるがゆえに、≠男の娘でしょう。
ただし女装している最中のみを切り取ったとして考えるならば≒男の娘とするのもアリでしょう。
また、女装しているにも関わらず男気丸出しのようなものは、どちらかというと
オカマというジャンルで纏めるべきであり、女性の要素がほぼ無い為男の娘とは言えません。
実際、上記のモロ子はかなり微妙な位置ですね。こちらに区分も出来ると思います。
③中性的で可愛いショタ
例)『コンチェルトノート』のクラウス=シュルツ=長嶺・『SINCLIENT』の汐街凪
名前の後ろにきゅんを付けましょう。②-3と同じように見えて、実は違います。
中性的な見た目のショタは特に女装をせずとも十分に男の娘の素質を持っております。
そこに女装が加わることによりかなりグッとくる男の娘へと進化するのです。
ただしボーイッシュなその辺にいる
本来男の娘とショタは相容れないものなのですが、個人的には一まとめで良いと思っておりますので
男の娘として紹介しております。
■男の娘と勘違いされがちなジャンル
ショタも本来ならこちらの項目なのでしょうが、上記の理由で割愛します。
①ふたなり
男の娘好きはふたなりもいけるんでしょ? という意見は往々にしてありますが、
個人的にふたなりはあまり好みではございません。棒があるだけではダメなのです。
そもそもふたなりは女性ですし、男性器の他に女性器もひっついています。
この微妙と言えば微妙な差異が、大きく男の娘とふたなりを分ける要因となっております。
また本来このふたなりも男の娘とは相容れない関係のようです。
②TS
つまりは女体化ですね。これは完全に女性となってしまっているので、男性の要素がほぼございません。
強いて上げるのであれば性格となるのでしょうが、こちらも男勝りの女性、という
認識となってしまうので、男の娘とは完全に別物となります。
■男の娘好きはホモか否か
結論から申しますと否であります。そもそも求めているものが全く違います。
通常ホモという言葉で何を連想するのかというと、大半の方が
筋肉隆々のマッチョマンだったり、髭面の汚らしいおっさんだったりするでしょう。
間違ってもホモという単語だけて男の娘を連想することはまず無いと思います。
男の娘好きとはあくまで見た目は女性を求めているわけで、むしろおっさんなどは
ごめん被りたいものです。頼まれても勘弁願います。
つまり、
ホモ=見た目も男性を求めている
男の娘好き=見た目は女性を求めている
となり、全くコンセプトと言いますか概念が異なります。
ゆえに、男の娘好きを安易にホモと結びつけられるのは大変遺憾である、ということです。
確かに男性が男性を好いている、という時点で同性愛となるのでしょうが、
やはり『ホモ・ゲイ』という単語には上記のような先入観がありますので、どうしても否であると
言わざるを得ないです。
もちろん中にはおっさんも男の娘も両方イケる口である人もいるでしょうが、それとこれとは全く別だと思います。
■でも結局ホモじゃん!
これがしたかっただけ
■男の娘が苦手な貴方に
こちらはツイッターの方でも何度かツイートしてはいるのですが、毎回スルーされているようなので
ここで1つ書かせていただきます。
以下の手順通りに想像すれば、案外男の娘も悪くないのではないか、と思えるようになるかもしれません。
①貴方の嫁を想像してください。誰でも構いませんが、二次限定で女性が好ましいです。
②その嫁が実は男でした。見た目も性格も全く変わってはいません。
実は男だったというのが難しいのであれば、男になったでかまいません。
おっぱいが出ている子はぺたんこにしてください。元々ぺたんこの子はそのままで大丈夫です。
③さて、その嫁を貴方は愛せますか?
それでも愛せるという方は男の娘好きの素質がございます。
無理、愛せないという方は残念ですが男の娘はどうしても苦手なようです。
以上となります。沙耶の唄の病院ENDと同じようなもので、貴方の愛が試されています。
個人的には沙耶とご対面して主人公の反応を見たかったと思うのは私だけでしょうか?
とまあ強引に男の娘好きに持っていこうとはしていますがネタ半分です。
無理なら無理で仕方がないでしょう。
■プレイしておきたい男の娘ゲー
私がいずれプレイしておきたい男の娘ゲーを羅列します。
男の娘ゲーと言っても女装ゲーだったりすることもあるので、ご注意下さい。
・はぴねす!/はぴねす!りらっくす
まあ準にゃん目当てですね。これはさすがにやっておきたいです。
・ヨメ充
伝説の男の娘ゲー『女装山脈』と同じブランドからの作品です。男の娘がいます。
新作『女装海峡』が出るらしいので、多いに期待しております。
・おとこの娘倶楽部作品
男の娘ゲー専門のブランドです。やってみたい作品が多いです。
・アッチ向いて恋
女装主人公ですね。恋0が面白かったので、こちらもプレイしたいですね。
・乙女が紡ぐ恋のキャンバス
こちらも女装主人公ですね。キャラは可愛いのが多いので、面白そうです。
・てにおはっ! ~女の子だってホントはえっちだよ?~
抜きゲーですが男の娘がいますので、ほんのり気にはなっています。
こんなところでしょうか。もっと数はあるのですが、多すぎるのもどうかと思いますので。
オススメの男の娘ゲーとかあったら教えていただけたらと思います。
■まとめ
色々と書き殴りましたが、この記事を読んで一人でも男の娘の魅力に気づいていただけたら幸いです。
また、あくまで個人的な意見であることを念頭に置いていただければと思います。
これからもたまにこういうコラム的なものを書いていければと思いますので、
その際はまた目を通していただければ大変嬉しく思います。
Entry ⇒ 2013.02.08 | Category ⇒ エロゲ | Comments (0) | Trackbacks (0)
成コミを買った件
今日とらのあなで成人コミックをいくつか買ってきました。
購入した作品は、
①スイーツスウェット/Hamao
②やわはだおとめ/いーむす・アキ
③小悪魔カノジョ/Hisasi
④サカリサカラレ/メメ50
の4冊ですね。画像の3枚目はとらのあな特典冊子です。
買いにいった理由はHamaoが単行本出したのを知ったので、それだけを目当てに買いに行きました。
気がついたら4冊持ってレジに立っていました、以上です。
といっても有名どころをチョイスしているので、外れははないかと思います。
個人的にはエレクトさわるのおっぱインフィニティ∞も欲しかったのですが、特典付きしか売っていなく、
若干高かったので断念しました。というかピンクのポスターとかいらない
というのも成コミを購入するのがメイド嫁以来なのでかなり久々です。
また、これから定期的に購入しようかなと思っております。
ただ恐らくレビューまではせずにせいぜい購入報告止まりでしょう。もちろん気分次第でレビューを書く可能性はあります。
これを書いている時点でまだ1冊も読んでいないので、暇な時にちまちま使って読んでいこうかと思います。
購入した作品は、
①スイーツスウェット/Hamao
②やわはだおとめ/いーむす・アキ
③小悪魔カノジョ/Hisasi
④サカリサカラレ/メメ50
の4冊ですね。画像の3枚目はとらのあな特典冊子です。
買いにいった理由はHamaoが単行本出したのを知ったので、それだけを目当てに買いに行きました。
気がついたら4冊持ってレジに立っていました、以上です。
といっても有名どころをチョイスしているので、外れははないかと思います。
個人的にはエレクトさわるのおっぱインフィニティ∞も欲しかったのですが、特典付きしか売っていなく、
若干高かったので断念しました。
というのも成コミを購入するのがメイド嫁以来なのでかなり久々です。
また、これから定期的に購入しようかなと思っております。
ただ恐らくレビューまではせずにせいぜい購入報告止まりでしょう。もちろん気分次第でレビューを書く可能性はあります。
これを書いている時点でまだ1冊も読んでいないので、暇な時にちまちま
Entry ⇒ 2013.02.07 | Category ⇒ 成コミ | Comments (0) | Trackbacks (0)
『この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY』レビュー
タイトル:この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY
ブランド:PULLTOP
評価:72点
※評価についてはコチラをご参照下さい。
1月新作のうちの2本目となります、
先日コンプリート致しましたので、早速レビューをしていきたいと思います。
今回はFDのレビューとなりますので、無印を未プレイの方はご注意下さい。
■前置き
佳奈子さんびゅーちー!
はい、このブログでも既に何度も叫んでおりますが、それくらい可愛いです。
今回佳奈子さんを攻略できるようになったというだけで購入動機となるくらいには好きです。
といってもあくまで佳奈子さんルートはおまけもおまけ。メインはソアリング部にスポットを当てた
2本のシナリオですね。無印が好きなのであれば間違いなく感動できるお話でしょう。
①シナリオ・テキスト ≪75点≫
※あらすじに関しては公式サイトをご確認下さい。
この作品は7つのシナリオから構成されており、自由に好きなシナリオを選んで進めていく、
といったオーソドックスなFDとなります。各シナリオの簡単な説明は下記の通りとなります。
・ソアリング部アフター
小鳥ルート後のお話で、メインシナリオのうちの1つです。基本的には小鳥アフターと言っても差し支えはないのですが、小鳥だけではなく主要キャラクタがどのような未来を歩むのか、また教職員や理事長をも巻き込んだお話で
いわゆる完結編と言っても過言ではないシナリオとなっております。
・ソアリング部ビフォア
天音先輩ルート後のお話で、アフターと双璧を成すシナリオです。
タイトルから初めは単なる過去回想だと思っていたのですがそうではなく、要所要所に回想を挟みながら
天音先輩とイスカとのやり取りや、イスカがソアリング部に触れて今後どのような夢を見つけるのかを描く
シナリオとなっております。別名
・ifストーリー
ほたるちゃんルートと佳奈子さんルートの2つが用意されております。
恐らく誰とも恋仲にならなかった本編後のシナリオだと思います。
ボリュームは短いものの、2人といちゃいちゃできます。逆に言うとそれだけです。
まあこの2人はどうしても立ち位置が他主要キャラとは異なるので、いちゃいちゃ成分多めでお話を作るしかなかったのでしょう。
・姫城姉妹アナザー/風戸姉妹アフター
ただのエロです。3Pできます。短いです。それだけです。
・ノベル 翼と出会った日
ノベル形式及び小鳥視点で主人公との出会いから廃部までの重要シナリオを軽く振り返るお話で、短いです。
各シナリオの詳しい説明は次の項目でさせていただくとして、
アフターとビフォア以外はとても簡素な作りとなっており、FDらしいシナリオですね。
むしろアフターとビフォアはFDというより続編という位置付けなので、比較するのは間違っているのかもしれません。
またシナリオの攻略順なのですが、アフターとビフォアは後回しにするのが良いでしょう。
読了感は断然この2本の方があります。両者を比較するとアフターを後に。
ifやノベル、姉妹シナリオはどの順番でもさほど変わらないでしょうが、ifを後ろにまわす方が多少マシになるでしょう。
要するに
(ノベル or 姉妹2本)→(ほたるちゃんif or 佳奈子さんif)→ビフォア→アフター
ですね。この順番が最も不満が出ないのではないでしょうか。シナリオ項目の右から順々にやれば問題は無いです。
②キャラクタ・声優 ≪77点≫
順位:佳奈子さん>小鳥>ほたるちゃん>イスカ>天音先輩>依瑠ちゃん>(遥)>亜紗ちゃん>(ひばりさん)>(朱莉さん)>あげは
・羽々音小鳥 CV:星咲イリア ≪85点≫
くーるびゅーちーの人です、通称びゅーちーさん、鳥先輩。ソアリング部アフター担当。
無印ではさほど好みではなかったのですが、今回はシナリオ補正でこの順位に。
というか久々に見るとこんなに可愛かったっけと驚いたくらいです。
ソアリング部アフターシナリオは、後輩が入部し主人公ら先輩陣は引退の時期となり、引退フライトをしよう!
というお話から始まります。
天音先輩は海外へ、あげはは内定と、続々と自分の未来を選んでいく中で、主人公も自転車を作りたいという夢を持ち始めます。ここは過去のトラウマからの脱却をうまく描いているなと思いました。
その後小鳥は大学へ行きたい、主人公は就職したい、と意見が対立し2人は喧嘩をしてしまうのですが、喧嘩中でも普通にえっちさせてくれる彼女っていいですよね。しかも足とか。
そして小鳥は後輩の遥を後部座席に乗せてフライトをしている最中に失速してしまうのですが、
この時の「空が遠い」、というのは小鳥の心情を上手く現しているなと思いました。
周りは未来や夢を実現させていくけれど自分は?
モーニンググローリーを飛ぶという夢を実現させたけれどその後は?
という葛藤や不安を上手く表現しておりました。
無印ではモーニンググローリーを飛ぶという明確な目標がありましたが、
今作では目標が無いので模索する、という全く真逆の状態となっているのも面白いと思いました。
・望月天音 CV:五行なずな ≪77点≫
伝説になってる人です、食欲魔人ですね。あと眼鏡はいらない。ソアリング部ビフォア担当。
ビフォア担当と記述しましたが、個人的にビフォアはほぼイスカにお株取られてるなぁと。
本編では最もシナリオに重点を置かれたせいなのか、今作ではビフォアでもアフターでも
周りのサポート役に徹している感じがしなくもないですね。
ビフォアでは度々過去の回想が描かれます。イスカとの出会いやあんちゃんの入部、
そしてイスカとの別れ等、基本的には本編の補完程度でしょうか。
またイスカとのちょっとしたすれ違いも描かれているのですが、そちらもどちらかというと
イスカメインですかね、まあイスカの方が好みなのではあるのでそれはそれで悪くはないのですが。
個人的にはもう少し天音先輩に重点を置いてもよかったのではないかと思います。
・姫城ほたる CV:羽鳥空 ≪82点≫
ねんがんのせんようるーとをてにいれたぞ。あげはの妹ですね、姉と違って凄く可愛いです。
専用ルートといっても短めで、まあ大半いちゃいちゃしているだけではあったのですが個人的には大満足でしたね。
告白からえっちまでのスパンが短かかったのはちょっと残念ですが、昔からずっと好きだった、という点を加味すれば
アリなのかもしれませんね。
いい女です。
・時雨佳奈子 CV:優希芹果 ≪95点≫
佳奈子さんびゅーちー!これ何度目でしょうね。でもころげての最強ヒロインです。
購入動機は佳奈子さんでした。逆に攻略できなければ恐らく買わなかったでしょう。
開始早々こんな場面から始まったのは笑ってしまいました。えろいです。
個別シナリオはほたるちゃんと同じくいちゃいちゃ成分多めなのですが、
照れたシーンのギャップが良く、それでいてお姉さんを演じようと頑張っている
ところが更に可愛かったですね。あとやはりおっぱい大きいです。
ちなみにえっちシーンのある一ヶ所に嬉しい誤算がございます。気になる方はよく聴いてみましょう。
・美鷺イスカ CV:春日りか ≪80点≫
今作で最も評価が上がった子です。と言っても無印だとほとんど出てこなかったので
当然と言えば当然ですね。やはり銀髪長髪は強し。ソアリング部ビフォア担当。
ビフォア担当と記述しましたが、アフターでも中々に重要な役回りです。
どちらも自分の夢というか『野望=モーニンググローリーを飛ぶ』を見つけるお話ですね。
アフターではソアリングクラブ設立という野望の一歩を踏み出す為に、学園の教職員や
理事長を説得しようとします。
当然説得は失敗し、引退フライトを見て設立を許可するか否か判断する、という展開になり、
最終的には小鳥が立てたフライトプランを実行することにより引退フライトは成功、
野望の第一歩を踏み出せた、というお話です。ゴム索の時の理事長はじじい萌えします。
ビフォアではどちらかというとあんちゃんとの恋路がメインで描かれており、
お化け屋敷に入って怯えるところや、あんちゃんにキスされて慌てふためくところなど、
大変魅力を感じました。というかむしろあんちゃんが可愛いです。
個人的にはあんちゃん視点でかまわないのでイスカのえっちシーンが欲しかったですね、残念です。
荒ぶるアヒルのポーズ。
・姫城あげは CV:萌花ちょこ ≪60点≫
ほたるちゃんと違い、全く興味が湧かない子ですね。姉妹丼担当。
アフターではどうやら内定をとったらしいですね。それ以外は本編通り、どちらかというとサポート役に徹しています。
なんというか、特に感想が出てこないです。あ、姉妹丼の時の臀部とアナルは良かったです。
・風戸亜紗 CV:雪都さお梨 ≪65点≫
風戸姉妹の姉の方です。次期部長に就任しました。姉妹丼担当。
無印で唯一モーニンググローリーを飛べなかったルートがある代わりなのか、妹よりも優遇されている気がします。
現在は小鳥が部長をやっているのですが、それを引き継ぐという実はかなり重要な役回りです。
アフターで教職員を説得する際にプレゼンテーションをしたり、後輩を気にかけたりと、しっかりと部長をやっております。
個人的にはプレゼンテーションがほぼカットになってしまったのは残念でしたね。
あたふたする亜紗ちゃんとそれを冷めた目で眺める依瑠ちゃんを見たかったです……。
・風戸依瑠 CV:有栖川みや美 ≪75点≫
風戸姉妹の妹の方です。安定の毒舌っぷりでゾクゾクします。姉妹丼担当。
無印と変わらず姉のサポート役といった位置付けですが、今回は結構喧嘩が目立ちましたね。
まあ亜紗ちゃんがムキになって、依瑠ちゃんは受け流す、というのがメインですので、喧嘩とはちょっと違うのかもしれませんね。
亜紗ちゃんと違って見どころが姉妹丼シーンくらいしか無いのは残念ですね。
まあWパイズリとかは最高でした。
・霧乃遥 CV:白月かなめ
・羽々音ひばり CV:遠野そよぎ
・雲居朱莉 CV:如月葵 ※この3人はキャラクタ・声優の総合評価に含めません。
晴海ちゃんと同じ数少ないFDでの新キャラっすよ。語尾が変わってるっす。
イトノコ刑事とかプリニー思い出すっす。っすが平仮名なのがミソっす。
実は無印のゴム索曳航の時にゴム索を一緒に引いた人達の中にいたらしいっす。
グライダーが飛ぶ姿に感動してソアリング部に入部したという過去があるっすよ。いい話っすねー。
気さくで話しやすく、誰からも好かれるような子で好感持てるっす。攻略したいっす。
個人的には晴海ちゃんとくっついて欲しいっすが、どうも前途多難なようっすね。
続いては無印から変わらずサブの立ち位置を貫いているお二人です。今回もチョイ役でしたね。
ひばりさんは安定の小鳥ちゃんLOVEを醸し出しています。そよぎさんはハマリ役だと思いますね。
朱莉さんは天音さんの補佐に回っているようで、色々振り回されて大変そうですね。
まああの眼鏡はずっと朱莉さんを追いかけているようですが、叶いそうにないですね。
③CG・演出 ≪80点≫
演出は無印と同じくかなり良いですね。要所要所に入るグライダーのシーンは素晴らしいです。
また無印ではボリュームがあった為、演出がちょっと煩わしくなってきたこともありましたが、
FDでは適度なボリュームですので、それも感じずに素直に楽しめました。
CGは若干一枚絵の質が落ちている気はしますが、立ち絵は問題ないです。
小鳥の一枚絵に力が入ってるなぁと思った点が少々。他もこれくらい安定してくれてれば尚一層良かったでしょう。
④システム ≪65点≫
標準的な機能に加え、シーンジャンプ機能も搭載しておりますので、問題はございません。
ただ無印でも思ったことなのですが、スキップが少々遅いかなと思います。
まあえっちシーン程度にしかスキップは使用しないので、さほど気にはならなかったですかね。
⑤えっちシーン ≪65点≫
シーン回想枠数
小鳥 2枠
天音 2枠
佳奈子さん 2枠
ほたるちゃん 2枠
風戸姉妹 1枠
姫城姉妹 1枠
上記の通りとなります。しかしイスカのえっちシーンは欲しかったですね、展開的にも作れるとは思うのですが。
小鳥のえっちシーンはCG・演出の項目でも記述した通り、若干質が良いかなと個人的に思いました。
まあ単純に好みであった可能性は否めないですが……。
天音先輩のえっちシーンは唯一選択肢があります。と言っても眼鏡の有無なので、個人的にはどうでもよかったです。
姫城姉妹丼には両方にアナルがあったのはかなり嬉しかったですね。1キャラ最低1アナルは義務付けて欲しいです。
■まとめ
各シナリオの格差が大きいのは残念でしたが、それでもアフターとビフォアの完成度は中々素晴らしいです。
クオリティも無印と遜色ありませんので、ころげて好きの方には是非プレイしていただきたいですね。
Entry ⇒ 2013.02.02 | Category ⇒ エロゲ | Comments (0) | Trackbacks (0)