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Gears of Dragoon ロウルートクリア+全END回収しました。
タイトル:GEARS of DRAGOON -迷宮のウロボロス-
ブランド:ninetail
先ほどロウルート及び、全EDの回収が終わりました。これで一旦はコンプリートということになるでしょう。
一応フリーモードというRPGのみのモードが残ってはいるのですが、そちらは間に別のエロゲを挟んだ後にプレイしたいと思います。
またこの記事はレビューではございませんので点数は付けませんが、あえて付けるのであれば75点辺りの良作となるでしょう。
戦闘やシステム等を知りたいという方は公式サイトを見ていただくか、コチラの記事を読んでいただければと思います。
※この記事にはえっちな画像及びネタバレがございますので、ご注意下さい。
■シナリオ
ロウルートは大団円と言えるような終わり方ではなかったですね。カオス勢がほぼ全員死亡という時点でなんとも言い辛い感じでした。
カオスルート(シータTRUE)の場合は全員生存のうえ、グランドルート的な展開でしたので、恐らく正史はこのルートになるのではないでしょうか。
ロウルートで良かったなと思ったシナリオはガイストとの完全な和解でしょう。カオスだとなあなあなまま流された感じでしたが、ロウだと全員と和解し、更には笑顔を見せるなど、おちゃめな一面を見れたのは嬉しかったです。しかし残念ながらその直後に……となってはしまいましたが、この展開は悪くはないと思います。
ガイストスマイル
また、ロウルートのラスボスはグニタヘイズさんなのですが、展開的にも戦闘回数的にも色々としつこいと思いました。普通にあの後連戦となり、大竜がラスボス、という展開の方が良かったとは思います。加えてサブタイトルを飾っているウロボロスもぽっと出の割には大したことをしないまま即倒されてしまったので、何とも言えなかったです。
さて、ここでカオスルートの個別ENDも回収しましたので感想を。
シータ以外のカオスルートは中々に鬱な感じで終わっておりましたね。シータがドクトルと取引をしてラディを返してもらう、その代わりシータは……と言った感じで、残ったメンバーで総力を挙げてドクトルを探し出すと言ったところで終わりです。
特にマリアENDに関してはマリアとラディ以外のメンバーが全員死亡というかなりショッキングな状態となり、その上まだシータを助け出せていない、というこの先の展開が気になるような終わり方でしたね。
まああくまでノーマルENDという形なのですが、すぐにはシータTUREへ復帰することも叶わないので、最初にカオスルートでシータ以外を選んでしまった方はかなり消化不足だと思います。
RPGスキップをできる状態ならばともかくとして、カオスルート初回はシータルートへ進むことを強くオススメ致します。
またカオスルートにはBADENDが存在します。通称ハサンイベントですね。
胡散臭いモブ商人がメインヒロイン達を陵辱していくのですが、堕ちるのが早く、NTRと言うよりも単なるレイプといった感じですので、個人的にはさほど気にはならなかったですね。
また、ハサンイベントをフィリア陵辱直前もしくはシータ陵辱直前の選択肢で中断させるとハサンが酷い目に合います。見ていてすっきりしましたね。
ただステラとエレン、場合によってはフィリアがその後普通にパーティに復帰しているのはそこはかとない違和感を覚えました。まあ裏でシータが色々頑張ったのでしょうが、そのあたりのイベントはばっさりカットとなっておりますので違和感が出るのは仕方が無いことなのでしょう。
またハサンイベントを進行するとシータTRUEルートへいけなくなりますのでご注意下さい。一番最初で斬ってしまうのが一番安心です。
まあよくよく考えるとカオスラディ君もハサンと似たようなことをしているのでなんともいえないです。
ロウルート及びカオスルートを両方クリアするとひっそりとおまけが回想に追加されております。温泉シーンが埋まらない方はこちらを見れば埋まります。
まあこのおまけシナリオはメタ発言・楽屋裏設定などはっちゃけており、8月のアレほどではないにしろ大変面白かったですね。
まあ総合的なシナリオは面白くない、と言えるでしょう。ラノベの文章にRPGをくっつけた、と言われても仕方が無いのではないでしょうか。
ただ部分的に見れば面白い展開や悪くない部分もありますので、ゲーム部分が主体のシナリオとしては及第点、と言えなくもないです。
■キャラクタ
順位:シータ>覚醒シズナ>シズナ>ロボステラ>ジャスミン>アルマ>ジル>マリア>エレン>ステラ>弥勒>カウラ>フィリア>ルーチェ
※詳しい感想はロウルートのキャラもしくは印象に残ったキャラのみ記載します。
フィリア・エルピス CV:東かりん
カオスルートでは黒騎士に変身し、ロウルートでは白騎士に変身した
通常時はやはりキャラとして弱く、メインヒロインにしては非常に弱い位置付けだと思います。
スキルに関してはチートスキル筆頭のレギンレイヴが強すぎますね。3T無敵というとんでもない性能で、無敵の間にチェインの準備などが楽々行えてしまいます。
また速攻(強)持ちですので、AGIが低いフィリアでも先手を取れる場面が幾度とあります。
ただいくら3T無敵だったとしてもチェインゲージが無ければただの時間稼ぎとなってしまいますので、そこは上手く調整する必要があるでしょう。
ステラ・カーロ CV:咲ゆたか
主人公の妹です。ロウルート途中でロボ化しますが、そちらの方が圧倒的に可愛いです。
シナリオの都合上中々に可哀想な目にあったりもするのですが、そのおかげでロボ化するのであればどんどんお願いしたいです。
スキルはチェインをするなら必須と言えるようなものが勢揃いしております。
6連貫通攻撃のできるガトリングブリッツ、チェイン順序を隊列順に固定するウェーブライダー、
そして極めつけは全員必中+クリティカル+物理完全回避+術式レジストというほぼレゾナンスの上位互換的なチートスキルであるフェイク・ハヤトロギアを習得します。
消費MPがネックではあるのですが、レベル5にすれば550ほどになり、MPパッシブを上げればさほど気にならない消費MPとなるので、扱いやすいです。
エレンディア・ヴェイト cv.くわがたみほ
通称レゾナンスさん。カオスではクズでしたが、ロウでもクズでした。
加えてEDフラグを折る選択肢を選ぶと、ロウルートにも関わらず凌辱イベントが発生します。
やはり扱いがひどいですね。シナリオ上仕方ないのかもしれませんが。
スキルに関しても1週目こそ輝くものがあるレゾナンス系ですが、必中に関しては完全にフェイク・ハヤトロギアの劣化ですし、速攻に関してもサンアークの竜楽章にお株を取られてしまって、ロウルート終盤では活躍の目がありません。
ライフレゾナンスの共鳴に関しては使い方次第で強くなる可能性はありますが、いかんせんステラの所持スキルの方が上手ですね。
シータ・ラトレイア CV:桃也みなみ
ロウルートでは特に普通でしたね。エロも新規習得スキルもありませんので。
2週目中盤辺りまではトリスアギオンが輝く部分もあったのでしょうが、レギンレイヴが登場してからはフィールド上での緊急回復スキルとなり、あまり活躍はしなかったです。
と言ってもシータはカオスルートのメインを張っているので、ロウでの扱いはこの程度で文句はありません。
シズナ・キザキ CV:御苑生メイ
安定の紙装甲前衛キャラです。こちらのシズナも十二分に可愛いです。
カオス側とは若干スキルが異なるのですが、反理の掌やシナリオ上ボスの弱点を考慮すれば覚醒シズナの方がスキルとしては優秀と言えるでしょう。
また成長度に関してもカオス側は段違いに上なので、変なこだわりが無ければフリーモードでは覚醒シズナを使うべきでしょうね。
偽極・天涯断世はロウ・カオス共に覚えるSPスキルですが、全体+集約100%+必中に加え、強制ターン終了です。技を放った時点でターン終了します。
シナリオ上では使わなかったのですが、隊列を固定した状態でチェインの最後に持ってくることが出来れば、場合によっては大変役立つスキルなのだなと、説明を読んで思いました。
ジルヴェット・マガリャン CV:榊木春乃
天使様です、通所ジルですね。前作フェルシスに登場するキャラクターの妹らしいです。公式を見ると苗字が一致していますね。
スキルはかなり優秀と言えるでしょう。文句なしの回復スキルに全術式中最高威力を誇るメギドフレイム、一列に重唱を付与するミラージュ・キャストなど、魔法使いとしても僧侶としても大変扱いやすいキャラとなっております。
アルマ・レイクランド CV:花南
ドラゴンレイスの
攻撃スキルはてんでダメなのですが、補助スキルが充実しております。特にサン・アークの竜楽章の一列連動付与+速攻(特強)が役立ちます。
どうしても先手を取りたい相手にはかなり有効でしょう。と言ってもVHロウルートをやっている限り、レギンレイヴで問題なく先手を取れていたので、個人的にはジルのミラージュキャストの方が役立ちましたね。
また、アルマを入れると連動はおいしいのですが、どうしても火力が落ちてしまうため、パーティにはあまり組み込みませんでした。
ジャスミン・クルーガー CV:有賀桃
銀髪ちゃんですが、特にぱっとしません。いかんせん一般人であるが故にシナリオではなんか浮いています。ただキャラやえっちシーンに関してはかなり好みですね。
スキルはアルマと同じ支援中心のキャラとなっており、情熱のタンゴを使うことにより支援範囲をパーティ全体に行き渡らせることが可能となっております。
他にも肝であるクイックムーブ:速攻(強)+単体即時行動というスキルを所持しているのですが、こちらはカオスラディ君がジェット・ストリームという同じ効果を持つスキルを習得するため、遅れをとってしまいます。まあロウルート限定であれば有用でしょう。
ルーチェ・ロア CV:大波こなみ
うるさいです。嫌いです。ほとんど使っていないのでスキルも何も分からないです、ごめんなさい。
コンラッド・D・マッコイ CV:芦久比剥巳
通称コンDです。モブにそう呼ばれていましたが、そのモブが可愛かったです。
スキルは後列即死*3連や貫属性5連、隊列固定等、チェインに有用なスキルが揃ってはいるのですが、いかんせんステラのほぼ完全劣化と言えるでしょう。即死に関しても向こうはロックオンシュートを所持しているため、差別化できません。
ただ側面攻撃や、ミリオネア・ピック等の盗みスキルはかなり有効だとは思います。
と言っても側面はシズナ、盗みは弥勒となりますので、器用貧乏と言えるキャラではないでしょうか。
ガイスト CV:笹崎こじろう
グイード兄さんです。カオスルートでも中々かっこよかったのですが、ロウルートでは更にかっこよさが増します。あの笑顔は反則です。
スキルはカオスと変化がありません。安定の命中精度(笑)を誇っています。
またロウルートのRPG部分ではほんの少ししか使用できませんので、あまりパッとしないかもしれませんね。
ラディウス・カーロ
綺麗なラディ君です。ロウではカスとか死ねとか言いませんが、物足りませんね。
記憶を再度失ったりと、色々とヘタレな部分がありました。やはりカオスラディ君の方がキャラとしても好みです。
スキルは終盤まではただの前衛キャラでしたが、ゼファーズ・フィルドとサクシード・ウィンドを習得してからは中々に化けます。
ゼファーズ・フィルドは道中のリミットゲージ上げに大変役立つ上、リミットオーバーとなり総合火力を上昇することが出来ます。
サクシードウィンドに関してはロウルート単体で見ればかなり協力なスキルとなるのでしょうが、いかんせんカオスラディ君が習得するハーザクスレイヤーの方が使いやすいと思います。
属性がまずロウは風、カオスは竜と有効範囲が全然違います。基本的にボス竜に大して撃つものなので、竜属性であることは大変アドバンテージが取れます。(風竜にサクシードは効くのでしょうか?)
加えて変身で火力が増しますので、威力的にもハーザクに軍配が上がるでしょう。
フリーモードの際、ゼファーズ・フィルドを取るか、竜属性+変身を取るかはお好みで。
■スキル
キャラ紹介の蘭と一部被っているかと思いますが、ロウルート中盤~終盤にかけて有用だったオススメスキルを紹介します。
また個人的に三大チートスキルと言えば
フィリアのレギンレイヴ
ステラのフェイク・ハヤトロギア
シータのトリスアギオン(カオスで習得)
だと思います。エレンもメインの一角なのにライフレゾナンスはなぜかしょっぱいです。またリアルで一角になります(詳しくは前回の記事を参照)。
それに追従する形でサンアークの竜楽章やミラージュキャスト、偽極・天涯断世辺りでしょうね。
レギンレイヴ フィリア
3ターン無敵という並外れた性能を持ちます。3ターンもあれば準備などいくらでも可能ですし、その間に相手を倒すことも問題なく可能です。むしろロウルートだとレギンレイヴが無いとかなり難しいのではないでしょうか。
ちなみに、レギンレイヴのリキャスト値を10以下にし、トリスアギオンを使用することによりずっと俺のターン状態になります。
フェイク・ハヤトロギア ステラ
ninetail作品だとお馴染みのチートスキルらしいですね。完全にレゾナンス系列がお役御免となっております。必中+クリティカルだけでも十分な性能なのに、物理完全回避に加え術式レジストは確かに壊れ性能でしょう。反撃持ちの相手にも連携率を途切れさせることなくチェインを叩き込めるのはかなりの強みです。唯一ネックなのはMP消費くらいでしょうが、レベル5にすれば半分くらいには抑えられるので、1週目でもMPパッシブを使用すれば問題ないかと思われます。
また術式はあくまでレジストなので、過信しすぎないように。と言うよりももし術式がイベイドであればレギンレイヴのほぼ完全上位互換となってしまいますね。
サンアークの竜楽章 アルマ
ミラージュキャスト ジル
前者は一列連動付与、後者は一列重唱付与ですね。連動は物理に、重唱は術式にそれぞれ攻撃回数+1を付与します。単純に火力が上がります。加えて双方出が速いので、先手を取りやすいです。
個人的には重唱の方が有用でした。SPスキルで無いのも利点ですし、必中や範囲攻撃が多い術式の方が火力が安定して上がる為です。
ウェーブライダー ステラ
車掛かりの陣・逆鱗の陣 コンラッド
行動順序を隊列順もしくは隊列の逆順に強制します。順番を固定すると、チェイン時に想定通りの順序で連携を組める上、火力のアップにも繋がります。
またスキルレベル=持続ターン数ですので、最低でも2、できれば4以上にすることをオススメします。
ゼファース・フィルド ラディ
道中でのリミットゲージ上げに大変役立ちます。またリミットブレイク時のパラメータ上昇率が若干ながら上がりますので、全体の火力補強に繋がります。
挑発 フィリア・ロウラディ・ガイスト・ファルコ・ルーチェ
対グニタヘイズさん用の最終兵器。フィリアに習得させるのを推奨。
カオスだとレギンレイヴやハヤトロギアが無かった為、グニタヘイズを封じると攻撃が激しくなりすぎて使用しなかったのですが、今回は双方使用可能なため大変効果がありました。
チャールズ市長もといグニタヘイズさんは煽り耐性が戦闘でもイベントでも全くない為、挑発が容易に入ります。
lv10にすればまず100%入るのではないでしょうか。挑発が入るタイミングは挑発状態のキャラに攻撃が加えられた際ですので、お間違えの無いように。
挑発が入るとグニタヘイズ及びグニタヘイズⅡ、竜鱗を使用しなくなる代わりに攻撃が激しくなります。しかしそこでレギンレイヴやハヤトロギアがかかっていれば、全くの平気です(ハヤトロギアは術式に注意)。安心してチェインを叩き込みましょう。
■えっちシーン
回想枠は全54枠です。卑語修正無し、BGVありと中々に使えます。
しかし和姦より陵辱の方がやはり映える傾向にはありますね。数が和姦より少ないのは残念でしょうが、陵辱を求める場合はdualtail作品をプレイするべきでしょうね。
また、尻やアナルが結構あった点はよかったですが、よくあるエアちんこになってしまうのは本当に残念でした。あれにするくらいなら元々描かないほうが良いのではないでしょうか。
とりあえず気に入ったえっちCGを数点。
シータのちっぱいずりは最高でしたね、可愛すぎます。
ここの臀部はかなり強かったですね、えっちシーンだとフィリアは映える傾向にあるのですが。
フィリアのレイプ目です。数少ないレイプ目だとこの一枚絵が一番良かったですね。
ジャスミンの裸エプロンです。ジャスミンは単体で見ればかなり好きな部類なのですが。
ジャスミンの尻です。やっぱりジャスミン好きみたいです。
数少ないアルマのえっちCGです。もう一枚は微妙でしたが、こちらのアングルはかなり良いですね。
少々数が多くなりましたね。もう数点ありはするのですが、さすがに多くなりすぎるのでこの辺りで。
■まとめ
CG回収完了時でプレイ時間が約76時間でしたので、十二分に長く楽しめた作品でした。
フリーモードもしたいのですが、新作エロゲや積んでいるパステルチャイム3もあり、再開するのは先になるかもしれませんが、モチベーションは珍しくある方なので、近いうちにちまちまとプレイしていきたいと思います。
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